2009年6月9日火曜日

クリエイターズ・マーケット-8

木工とは言えない雑な仕上がりで
木箱を作ってみたよ
AYUMiはラフな仕上がりと言うけれどね

クリエイターズ・マーケットで
作品を展示するための箱だよ
もちろん作品運びの移動にも使うよ

荒木素材のままカンナも入れず
正確な墨入れもせずに
材をバサバサ断裁していった

大きな木箱は500mm×300mmを3個
全て現物合わせの木箱
サンダーで研磨することもなく
スリムビスでどんどん留めていったんだ
画像の下の方にある大きな箱がそうだよ
まるで昔のリンゴ箱だなぁ
とげが刺さりそうな出来映え

その大きな箱が出来上がったところに
木工の師匠 松ちゃんが顔を見せてくれた

インパクトドライバーの充電器が不調になったので
調整の相談

どうやら充電の仕方が悪いようだ
メモリー効果のせいらしい
充電した容量を全て使い切らず
継ぎ足し充電を繰り返していると
ドライバーの力がすぐに弱くなってしまうんだとさ

新しいドライバーを買うのは後回しにして
とりあえずは全てを放電させて
新たに充電させてみることにした

クリマ会場で電池切れになったら
ブースが組み立てられなくなってしまうからね

明日は昼過ぎから雨らしいから
午前中は相棒のAYUMiのラフな塗装に倣って
ラフなペイント塗りをするよ

2009年6月8日月曜日

クリエイターズ・マーケット-7

切ってペイントも済んでいた材を組み立てて
自分たちのブース用のパネルを作ってみた

今回ボクは初出展で
ジャンク雑貨クリエーターのAYUMiの好意で
間借りしているんだよ

だからブースの什器やパネルのデザインは
彼女に任せて
その組み立てのお手伝いに回った



ボクの間借りしたのは
この棚板分なのだよ
AYUMiの作風を壊してはいけないから
パーティションで区切った

今日組み立てたパネルをもう一度分解して
イベント当日に会場内で組み立てることになる
意外と安定しているのでホッとした

明日の作業は
ボクの間借りブースで使う什器を作ろうと
思っているよ

昼間は木工作業
夜は革細工の追い込み作業
値札付けやタグ付けもやらなくてはいけない
少し焦り始めています

コメントで愛犬の首輪の依頼を受けたけれど
クリマが終わってからの作業になってしまうけれど
勘弁してくださいね


2009年6月7日日曜日

クリエイターズ・マーケット-6

13日14日と
クリエーターズ・マーケットが近づいてきたよ

お買い上げの作品を入れる紙袋を
買いに行ってきた

すごく大きな梱包資材屋さんで
色んな紙袋や包装紙が陳列されていて
何を買えば
いいのか悩んでしまった


一番たくさん出来上がっているのは
キーホルダーやブレスレットだから
小さな袋で構わない

携帯ホルダーもいくつか出来たし
メディスンバッグや
ロングウォレットも出来た

大中小と三種類の未晒しの
何も印刷されていない無地紙袋を買うことにした

自分の作品を入れる紙袋を買った後は
上等な紙袋に目がいってしまうけれど
ボクの作品には合わないね

目の保養って訳だよ

2009年6月6日土曜日

レトロでジャンクなカフェを発見 -5

苦しくなってくるくらい行きたかったのに
5月は一度も訪問できずにいたんだよ

去年の10月12日に初めて行った
そのカフェ&雑貨のお店の名前は
初めて名前を明かしてみたよ

ブログも紹介するから訪ねてみて欲しい
日々をとても大切にしていて
物に対する視線がとても優しいんだよ

雑貨好きな人たちならば ご存じのお店だね
オーナーの山本さんと話していると
自分のいま行っている色んな事を
肯定的に認めていただけて
元気になってくる

5月はどうして行けなかったんだろう
まっ いいか

クリエーターズ・マーケットの
フライヤーを届けに行くという条件が揃った
クリマまであと一週間の今日
どうしても会っておきたかった
クリマのフライヤーを渡すと
見に来てくれるってさ

本当に久しぶりだった
久しぶりだったせいか
また少し雰囲気が変わっていた

隣の席に座った方と話していたら
その方も同じ事をおっしゃる

しばらく来ないと雰囲気が変わる
何がどう変わったのかが知りたくて
また来る楽しみになっているんだってさ

窓があいていて爽やかな風が入ってくる

庭に植えられている
葡萄がずいぶん大きくなっていて
小さな実も育っているよ

収穫時期には
席に座って窓から手をのばして葡萄狩りが楽しめそうだよ



豆本教室で知り合った陶芸家のミホちゃんの
個展で買い求めたお土産をやっと手渡すことが出来た

すぐにお店の中に飾ってくれたのが
嬉しかった
まるで以前から小さな家がそこにあったみたいだよ


このお店に惚れてしまったのは
山本さんの人柄にもだけれど
彼女が選んでいるクリエーターの作品から
いろんな啓発を受けるからなんだよ

気負わなくても良い
でも
手は抜いていない

そんな作品たちに出会う楽しさもあるから
まるで薬物中毒患者のように
会いに出かけるんだよ


いつも来ると気になっていたシジミの貝殻の人形

ブログを読んでいて初めて知った
小さな頃みたトムとジェリーの漫画のワンシーンだったんだね

友達のように100人作るそうだよ

オイラは見守っていくよ



こういう色の集合が出来る山本さんは
タイ人なのかもしれない
きっとタイ人のDNAが混じっているね

彼らタイ人もこういうお遊びにかけては達人だからね

2009年6月5日金曜日

革細工ただいま修行中 -25

革細工の師匠でもあるPICNIC WORKSさんの作品から
ヒントを戴いたペットボトルホルダー

師匠からはたくさん作れと励まされ
何種類か作っているんだよ

革の種類を買えてみたり
造作をかえてみたりしている

完全なオリジナルとは言えないけれど
周りの物つくりからは褒めてもらっているよ
実用性はあるんだけれど
出品するクリマでの感想がとても楽しみ

集まってきた色んな革製品を解体して
色んな革細工に使っているんだけれど
こんなのあり?って言われそうな携帯ホルダーも
作ってみてる

画像では色が再現できなかったけれど
きれいなターコーイズブルーなんだよ
しかもホルダーの形は
ガンホルダー
どうも西部劇の世界からは遠くなっているね



一つの作品を作ると裁断クズの端革がいっぱい出てくるんだ
本体が完成すると
すぐそばには端革のクズがたまっている

でもクズなんて言ってはいけないほど
可愛くて愛おしいよ

そんな端革を再利用して別の作品として
甦らせていく

物つくりの醍醐味だよね


2009年6月4日木曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-20

忙しい いそがしい
クリエーターズ・マーケットまであと10日だよ

作品も作らなくては
ディスプレー用の什器も作らなくては・・・

そんな最中に本が届いたよ

紙の本と革細工の本
しぜん 作業はストップしてしまう

いいねぇ・・まずは本の香りを嗅いでみる

グラフィックデザインの仕事をしているから
紙とは縁が切れないんだけれど
何十年と紙には恋心のような気持ちを持っているんだよ
色んな紙が集まってくるんだけれど
少しづつしか作品は作っていない

クリマが終わったら またコラージュを始めよう
それまでは この本を眺めていようと思っているよ



表紙に載っているような鞄が
作りたいわけではないけれど
本屋さんで見たときに参考になると思ったわけさ

不思議なのは革の参考書を
眺めているだけで
いつもの作業では
分からなかった手作業のパズルが
スルスルと理解できていくんだよ

独学って楽しいぜ

先生に教われば瞬時に分かることなんだろうけれど
その技法がどうしても分からず
何日も考えてしまう

そんな時に
いい参考書に出会ってしまうんだ

2009年6月3日水曜日

クリエイターズ・マーケット-5

6月13日14日のクリエーターズ・マーケット出展の
ボクたちの告知フライヤーが出来上がってきたよ

ハガキと同じサイズにしたから
知らせたい人には切手を貼って投函できるんだ

印刷はカラー面だけにして
宛名面のクリマの紹介はパソコン出力にした

約50名の人には投函することにした
だから宛名面の詳細は100枚ほどのプリントアウトで
収まった

ハガキとして差し出すのはボクの友人と
クリマに来ていただきたい方々だよ

明日は近隣の知り合いを回って
フライヤーを置いてもらうことにしよう

表札の制作は終わったし
ちびっ子バレェのパンフレットは明日最終校正がすめば
印刷屋さんに渡してボクの手を離れる

ワガママだけれど仕掛品の懸案事項は
クリマが終わってからにさせてもらうことにするよ
この週末からはクリマに精力を傾けることにしたいんだ


夕方 一緒のブース仲間のAYUMiとフライヤー配布の
打ち合わせ

彼女からは今回のクリマに出すという
面白い作品を見せてもらった

カントリーバザーに出していた頃の
古材に金具を取り付けて
試験管やポット苗を飾るような
カントリー雑貨の作品からは脱出したみたいで
素敵な意外性を感じてしまった

聞けば一時のカントリー雑貨のバザーみたいな
販売が主なイベントは一時の元気は無くなってきたという
そういうバザーみたいなイベントに出している作り手側の
内部事情を知っているだけにもの悲しさを感じてしまう

オリジナリティもなく
売るためだけに商品を作っている人には
厳しい状況になってきたんだろうね

雑誌や人のモノマネ商品に
お金を出して買っていた人たちも
確かな個性を発揮している作品へと
選択肢を切り替えてきつつあるみたいだよ

先頃 大阪で開かれたイベントでのこと
雨が降ってきたから投げ売りをして
旅費や宿泊経費だけでも元を取ろうとして
極端な値下げをしたという話は
買ってくれるお客を馬鹿にしてるとしか思えないよ
そんなプライドのない物作りが
今度のクリマにも出展するんだってさ

なんてキビシイ裏話を聞いていると
オイラも身が引き締まるよ

2009年6月2日火曜日

デザイン作業-5

疲れたよ

ちびっ子バレリーナたちの画像の
整理から始まって
イラストを描き
53人分の画像の調整
バレリーナたちの名前と一人一人の顔写真と
照合するんだけれど
漢字が違っていたりして大変だね

主宰者のお母さんの意向を聞いて
上品で親しみのあるプログラムにして・・・

前もって画像からシルエットを描いておいたから
少しは手間が省けたんだよ
そのシルエットは表紙に使ってみた

明日
デザインの提示をして
OKならば印刷屋さんに持ち込む
完全原稿にしてオシマイ

さあクリマの作業が待ってるぜ

2009年6月1日月曜日

クリエイターズ・マーケット-4

今日も晴天
お昼頃からJUNK雑貨クリエーターのAYUMiとの
共同作業だよ

昨日のタイフェスティバルで
朝から夕刻まで
大好きなタイのビールをグビグビ飲み過ぎたので
体が少ししんどいけどね

来週末からのクリエーターズ・マーケットに
作品を展示するためのパーティションや棚や木箱を
作っている

ボクが材を切り木箱や棚を組み立てる
AYUMiがこだわりのラフな仕上がりで
ペイントを施していく

晴れていて風も適当に吹いているから
ペンキ塗りははかどりどんどん乾いていく

パーティションは
今週中に一度組み立ててみる
2m×2mのブースサイズなので
お隣さんと干渉しないで効果的な
フェンス仕立てにする予定

二人の共同部分が完成したら
その後は個々の展示用品を作るんだよ

今回ボクはAYUMiのブースに間借りという
スタイルにするから
メインはAYUMiの作品が引き立つように
しなくてはならない

ボクの作品は革細工がメインになる
その中でもブレスレットやバングル
そしてキーホルダーが多いから
自然木の丸木を使って展示する方法を考えている

塗りあがったフェンス用の板材だよ
AYUMi独特のラフな仕上げ



陳列用のボックス棚は二つ出来たんだよ
画像のボックス棚は薄いベージュで塗り
もう一つはオイルステイン仕上げなんだ


木箱は売って欲しいという奇特な方がいたら
販売しようと思っているんだよ

でもペイントがラフな塗りだから
一般的な木箱製品とはほど遠いよ


2009年5月31日日曜日

タイフェスティバルへ行ってきたよ

朝まで雨が降っていたので心配だったけれど
だんだんと日差しは強くなってきて
暑いくらい
仲間たちとタイフェスティバルへ行ってきた

今回のタイフェスでは二つのビックリがあった
ひとつは神奈川から友人のイーサン食堂
出店していたこと
10年ぶりくらいの再会だった

今日一緒に楽しんでいた仲間の脇田君と
お店の2階で泊めていただいたことも
思い出した


もう一つ驚いたのは
偶然モンコンに会ったこと
彼もびっくりしていた

もう20年の前になるんだけれど
彼はタイ国留学生協会の会長をしていて
ボクは日本人だけど留学生協会に入っていた

留学生たちとは日本のこと、
タイのこと、タイ語のこと、タイカラオケのこと
色んな事を教えあったりしていた

大学を卒業してタイへ帰った彼は
外務省に入ったと聞いていた
将来は政治家になりたいと夢を語っていた

その彼がなんと出世をして
タイ外務省 一等書記官になっていた

彼もまた ボクが湘南から移っていたことに
驚いていた

明日帰国するというモンコンと
次の再会を約束した

短い時間だったけれど
タイ雑貨の話 貿易の話 観光の話
一等書記官ならではの
密度の濃い話ができて嬉しかった


タイが大好きな仲間だよ
講師の資格を取ったばかりで元気な
ワイヤークラフトのクミちゃん
個展のために忙しいのにつきあってくれたトンボ玉の舞ちゃん
声をかけたら飛んできてくれたシルバーの長谷川君

あっ舞ちゃんからトンボ玉を見せてもらうのを
忘れていたよ


最近あちらコチラでよく見かける
象さんも来ていたよ

タイ古典舞踊の出番を待つ女性を
楽屋に訪ねた

一緒の席で酒盛りをした
インドネシアからの女性二人
イーサン食堂の料理を美味しいおいしいと
さかんに褒めてくれた

後半から一緒に盛り上がってしまった
タイ人 パヌワット君

ボクたちがタイが大好きなグループだと知ると
抱きついて喜んでくれる
久しぶりにタイ人との交流で
懐かしかった

満面の笑顔がまぶしいくらい
タイでの再会を約束した

これまた
あちらコチラに出没しているオレパンダにも
会ったよ
タイ人たちは珍しい扮装に喜ぶ

2009年5月30日土曜日

泉 孝次さんの蔵書票

師匠でもある豆本作家の第一人者
田中 栞さんにお願いしていた
故 泉孝次さんの蔵書票(EXLIBRIS)が送られてきた

田中 栞さんの紹介を引用させていただきます

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泉さんの版画製作技法は、孔版の中でも謄写版である。
謄写版というと、
40〜60代の方には、学校でプリントを刷る方法として、
「ガリ版」の愛称が懐かしいはず。

泉さんの方法は、
その中でもコロジオンという薬品を用いて
筆で蝋原紙に描くことで製版ができる
「コロジオン版」という、極めて珍しい方法である。

 
プリントの仕事をするかたわら、
郷土玩具の蒐集を楽しみ、
それをモチーフとして蔵書票制作の道に入って約10年。
380種で総計1万枚は刷ったというから、驚くほかはない。

2009年3月3日に泉さんは86歳で惜しまれて
お亡くなりになりました

*********************************************************

縁あってボクの手元には
10枚の蔵書票が届いたんだけれど
とても素朴で味わいのある図柄です

現物の蔵書票を見れば
そのコロジオンという技法にも
興味が沸いてくるね

簡易印刷の技法だけれど
消しゴムはんこには無い微妙な色表現が楽しめそうだよ










2009年5月29日金曜日

久しぶりの木彫

あ〜あ・・・

クリエーターズ・マーケットが
あと2週間に迫ってきたというのに
友人からのたまっている仕事が片付かないよ

納期の順番に書きだしてみたら
娘が親にプレゼントするという表札が緊急だった

あとはバレエのパンフレット
便せんと封筒のデザイン
そして豆本制作
カフェのメニュー制作と撮影

飯の種である通常のデザインワークは
先延ばしにしたよ

その間をやりくりして
クリマの作品作りと展示用の什器を作るんだ

でも日曜日は
タイフェスティバルに行って
タイ好き仲間とタイのビールで酔っぱらってこよう




最初の依頼ではお父さんの名前も入っていた
しかし家族会議で名字だけになった
下書は済んでいたのだけれど
描き直しとレイアウト変更

材はとっておきの木曽檜の素敵な柾目材を
つかうことに決めていた


彫りは薬研にすることに決めたよ
ホームセンターで安く作るならば
機械彫りで良いのが出来るんだけれどね

せっかくボクに手彫りの表札を依頼してきてくれたんだから
機械では中々できない深い彫りにしてあげよう


木彫も独学ならば
刻字も独学
そして表札の正式な彫り方なんて知らないね

ボクは刻字のやり方で
表札を彫るんだよ

木工も革細工も独学なんだ
教室に通えば一ヶ月で覚えることを
参考書だけでやってるから
疑問ばかりで能率は悪くて
時間はかかる

だから自然と我流になっちゃう
我流天性(画竜点睛)だよ



奈良で手に入れた墨をすって
膠(にかわ)を溶いて入れ濃度と粘度を調整して
薬研に彫り下げた部分に墨入れをした

このまま一日墨を乾かして
朱墨をすって裏面に入れた落款に彩色

明日は天気も良さそうだから
表札全体に薄くカンナがけをして
裏面に取付用の穴をあけるんだ

それには下のルーターを使う
特殊なビットで穴の中が広いのがあけられるんだよ