どうもプリンターの調子が悪いんだ
豆本制作の本文印刷をしてるんだけれど
マット用紙を選択すると
とたんにスピードが落ちてしまう
A4一枚刷り上げるのに
2分もかかるサボタージュなんだ
あまりサボるとリストラだぞ
プリンターの子守をしていても
つまらないので
冷蔵庫の探検をしていたら
スルメと数の子が見つかった
お正月の残党というか
江戸時代の隠れ切支丹みたいに
人目につかないように潜んでいたよ
大好きな数の子と巡り会えた
豆本制作のちょうど良い息抜きになるね
スルメ 数の子とくれば
松前漬けでしょう
スルメはお酒で拭き
少しお酒に漬けておく
数の子は白い袋みたいなのを除去して
何度も塩水を買えて塩抜きをするんだ
これも塩とお酒で時間をおく
その間に昆布と人参を千切りにして
昆布もお酒に少し入浴
人参は塩でもんで放置
酒風呂に入っていたスルメも
柔らかくなったから千切りに
ゲソは明日大根と煮てみよう
生憎なことに
ジップロックが無くなっていたから
数の子以外をボウルに全部放り込み
お酒 少量の味醂 適量の醤油
そして鷹の爪にかつを節
クチャクチャと揉みほぐす
昆布からはほどよい粘りが出てくる
ボウルの中身がしんなりしてきたら
塩抜きした数の子も ほぐして仲間入り
冷蔵庫で少し日をおけば
美味しい松前漬けの出来上がり
とは
いかないのが飲んべえなのさ
到来物の薩摩焼酎を開封するよ
まだ熟成していない
松前漬けを無理矢理に
ツマミとして付き合わせてしまう
まるで時代劇の悪代官みたい
プリンターは誰にも見取られずに
静かにのんびりと作業を続けている







プリントアウトにとりかかっていると・・・
何度も微調整して
やっと裏表のトンボがピタリと合う
また調整するのは面倒だから
いっきにプリントアウトを始めたんだ
A4に10面付けで印刷
4枚で一束にして
その3組を糸かがりして
一冊の豆本にするんだよ
CATVの映画を観ながら
時々プリンターのご機嫌うかがい
もちろんビール片手にね

・・・と思っていたら
ポストに郵便物が届いた
ひとつはamazonからの書籍
ひとつは4月に豆本を出展する
ホビーショーのパンレットと招待券だった
別ブースに出展する知り合いの会社からの
プレゼントなんだ
これだけの枚数があれば
在京の友人達にも
オイラの豆本を観てもらえるなぁ


やっとエンジンがかかったみたい
判型をどうするか
本文をどうするか
装幀をどうするか
色々と悩んで試行錯誤していたけれど
やっと構想がまとまってきたので
紆余曲折がありながらも
試作品つくりにとりかかったよ
昨年一年間の写真集にする
そして
感じたことを書きためていたので
それを画像とマッチングさせて
写真と短文の構成にするんだ
束見本を3点作ってみて
判型もほぼ決まり
今度の豆本はジグザグ折りではなく
両面印刷にしてみる
ところがA4用紙の両面印刷が
うまくいかない
3mmのズレが生じるんだ
多分プリンターのドライバーを
更新してからだと思う
アレコレ調整しながら
試し刷りで両面のトンボを合わせてみる
試作品が完成したら
実際の用紙にプリントアウト
丁合も少し間違っていた

エンジンがかかり始めたら・・・
豆本制作の構想がまとまり
本文と画像を用意して
版下用の台紙も作り
いざ取りかかろう
そう思っていたらメール便の到着
先日 酔った勢いで発注した
amazonからの本が届いてしまった
しかも2冊同時にね
Alice in Wonderland
Coloring Book
これは不思議の国のアリス の
ぬり絵の本
今からぬり絵を楽しむ時間はないから
パラパラと線画のイラストを
眺めるにとどめおこうっと



次の この素敵な函に入った
この本がいけない
すっかり虜になってしまったんだ
ルイス キャロルの不思議の国のアリスと
間違えて買ってしまった
内容も確認せずにアリス本だと思っていた
本の腰巻きにはこう書かれてある
誕生日には何が欲しい?
古今東西のお伽話から抜け出てきた
世にも稀なる 夢のカタログ
フレデリック・クレマンは画家 絵本作家
本書は彼が自分の娘のためにつくった
誕生日プレゼントだったが
評判になったため出版
権威あるラガッツィ賞を受賞した
繊細にして華麗なオブジェと文章で綴る
愛に満ちたヴィジュアル・ブック
全編がコラージュと夢のような文章
宝箱かオモチャ箱をひっくり返し
ひとつひとつ つまみ出して
無造作に放りだしたみたい
洋酒でも飲みながら頁を繰りたくなるね
あ~あ 豆本つくりが萎えてしまったぞ
こんな豆本が作りたいよぉぉぉ
へぇ~ 豆本が週刊誌にねぇ~
公開していたから
何年ぶりかで週刊誌を買ってきたよ
馴染みの本屋なのに週刊誌の場所が分からず
なじみの店員さんに聞いたら笑って
教えてくれた

侮りがたし週刊誌
堂々の5ページものカラーグラビアだよ
保存版としての資料価値もあるなぁ
日本の代表的な豆本作家勢揃い
4月の名古屋や東京での豆本展で
お会いできそうな
作家の作品も紹介されている
豆本展の期日が近づいてきているのに
実験ばかりやっていて
中々豆本制作に本腰が入らない
諸先輩の豆本作品を眺めていると
刺激ばかり受けて
萎縮しそうになってくるよ
早くケツに火がつかないかなぁ
某日 某カフェで豆本の勉強会
まだ制作過程だから
詳しいことは書けないんだけれど
4月に開催される
名古屋豆本展と
東京でのホビーショーの豆本展に
一緒に出展する
若きクリエーターとの勉強会
装幀や本文のこと
湧いて出てくるというアイデアなど
いっぱい刺激を受けてきた
いつもアイデアスケッチも
見せてもらうんだけれど
その量と詳細なメモには驚いてしまう
そのあと 紙の温度 に行ったんだけれど
生憎のお休みだったんだ
で
方向転換して東急ハンズで
材料探し
ボクも薄手のヌメ革を買ったよ
またエンボッシングを施す計画
若きクリエーターは樹脂にも興味があり
ブルーミックスを購入
半立体のような豆本表紙になるんだろう





面白い試みのイベントに招かれた
友人に学芸大の卒業生がいて
その彼らが同窓会の実行委員
名古屋駅前の
マリオット アソシア ホテルでの
同窓会イベントに
作品をもって出かけていった
同窓会のキレイに着飾った参加者は
800人とのことで
宴が始まるとそりゃぁスゴイ
大賑わい
日頃からおつきあいのある
クリエーターたちも一緒の参加
展示ブースのセッティングが終わり
同窓会が始まれば
一緒にお酒を飲み
料理もいただき
作品や会場内を撮影して回った
230枚も撮ったのに
画像をチェックしてみると
生き残ったのは50枚ほど
そんなに飲んだかなぁ・・
普段はゆっくりと鑑賞できない力作も
じっくりと味わうことができ
作家たちとも色んなことを語り合えたよ
迫力のあるライブアートもあり
久しぶりに仲間たちと楽しい一夜を
過ごしてきたよ
同窓会を運営したスタッフと
出展したクリエーターたちとの
記念写真
さて オイラはどこにいるのでしょう?
乱読 積ん読はある一面楽しいんだよ
届いてすぐに読みたい本は右側に
後日読もうと思っている本は左側に
一応分類はしているんだけどね
自然と左側の本が増えていく
すごい勢いで増えていく
時々分野ごとに分けてみるんだけれど
すぐにゴチャゴチャになってしまう
そんな本に埋もれながら作業をしてる
作業が行き詰まったときにも本を読む
もっと行き詰まったときには
料理を作るか
ケーブルテレビで映画三昧
4月5日からの豆本展の会場を
下見したときに二葉館にも立ち寄った
ちょうど金子光晴展をやっていて
紛失してしまった本が
悔しくてたまらなかった
amazonやヤフオクで探した
amazonは古書なのに高かったから
ヤフオクに入札していたら
最初の指し値で落札できた
で
届いたのが下の本だよ


太平洋戦争が始まる12年も前1928年に
インドシナを廻った金子光晴
観光旅行ではなく逃避行で放浪の旅
この旅から名作 どくろ杯が生まれたんだ
漢字で書くと髑髏
なんかコワイ字だね
男を知らない蒙古の処女の頭蓋骨
人間のどくろを酒器にしたという
ボクはタイのチェンマイとビルマの国境近くの
山岳民族の村を訪ねたとき
この どくろ杯に遭遇しているんだ
実際にそのどくろ杯で密造酒も飲んだ
貧乏旅行だったので買うことができず
何年も後悔していた
フィルムカメラで撮った写真が
どこかにあるはず
いつか探し出したいと思っているよ
ギャラリー龍屋さんのパーティに
出席したときに
原作者のフカザワナオコさんと知り合い
手に入れた本だよ
読む順番がやっと回ってきたんだ
ゆるゆる独身三十路ライフなんて
書いてあるけれど
ご本人は話し方もおっとりとした美人
オイラは独身女性ではないけれど
漫画の内容にはうなずくことが多い
頭の中がどうなっているのか
知りたいくらい日常生活を
切り取るのがうまい
サインなんか もらっちゃってさ
ミーハーなオイラは嬉しいね

今日は朝から冷たい雨
切り干し大根は天日干しができないから
別の聖護院大根を使って千枚漬けを・・・
2mm位の厚さに切って
塩を混ぜて冷蔵庫に1時間

塩が水気を抜いてくれるから
固く絞ると柔らかくなっているよ

ボクの合わせ出しは
梅干しの種を取り出してみじんに叩く
細く切った昆布
お酢と醤油を一滴
鷹の爪を輪切りにしたものを
クタクタになった大根と混ぜを合わせて
ジップロックに入れてコネコネする


冷蔵庫を探したけれど
ユズが無い
まっいいかってことで
千枚漬けの出来上がり
味見をしたけれど
満点の仕上がり
もう少し味を和ませるために
冷蔵庫に入れておき
晩酌までガマン
今夜は焼酎じゃなく日本酒だね
だんだんと暖かくなってきたね
先日池田町から頂いてきた聖護院大根
寒いウチに切り干し大根を作ってみたくなった
初めての挑戦だけれど
泥を洗いタワシで汚れをおとして
皮はむかずにそのまま使おう
マッチ棒の千六本よりも少し太く
切りそろえていった
一本まるごと使ってもこの程度の量

快晴が続くので天日干しにはもってこい
午前中に外に出して
夕方4時過ぎまでお日様と寒風にさらす

これが3日目の切り干し大根
少し しんなりしてきたのもあるよ
お店で売っている切り干し大根には
まだまだほど遠いみたい
天地返しをしては干しているんだけれどね
何日位かかるのか分からないけれど
お日様が出ている限り
干し続ければ良いんだろうな
WEBで調べると2週間くらいかかるらしい