NECの98**とかいうパソコンからMacに乗り換えて
切り貼りのデザイナーにとって
目から鱗の右往左往時代だった。
Macも進化を続けてお絵かきソフトも進化した
ペンや筆の代わりにマウスやタブレットペンを使って
絵が描けるソフトに飛びついて
1990年過ぎだったかな・・・
吉井宏という愛知県出身のイラストレーターの存在をしり
密かに彼を師として彼の模作ばかりしていた時期があったよ
ボクもオリジナルのキャラクターを生み出そうと頑張ってみたんだ
そして幾星霜・・・
ボクはスタンスの違うデザイナーに変身していた
密かな師である彼は愛知から東京へ
ボクは湘南から愛知へと出戻ったね
吉井さんの投稿を読むのが楽しみの一つにもなった
今日届いた日刊デジタルクリエイターズを読んで
どうしても紹介したと思いました
早速、雲の上の存在である吉井さんに記事の引用のお願いメールを出してみると・・・・
クイックレスポンスで、嬉しいことに快諾していただけた。
それが以下の記事です
彼のように文才もないボクは自分なりに色々と書いてはみたものの
うまく書けない・・・・
お馬鹿なボクは全文引用という
愚挙に走ります
吉井様お許し下さい
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●ナナちゃん人形は既製品だった??
名古屋の名鉄百貨店ヤング館(旧セブン館)前のナナちゃん人形。身長6.1メートルの白い女性像。季節や催し物ごとに着せ替えされ、待ち合わせ場所になるなど名物になっている。デザイン事務所時代、毎日ナナちゃん人形の横を通って(たまには股の間をくぐって)通勤&取引先に行ってました。当時は服は滅多に着せられてなかった気がする。
< http://www.e-meitetsu.com/mds/ladies/f_nana/index.html >
で、先日、公園の変なオブジェを集めたサイトを見ていたら、見覚えのある白い巨大人形を発見。リンク先の下から三番目の写真に注目。
< http://www.darkroastedblend.com/2008/02/nightmare-playgrounds.html >
スイス製と聞いたことはあるけど、量産品とは知らなかった。製造元のシュレッピー社(ボナベリ社と統合?)のサイトのhistoryの1970年のところにナナちゃん人形と同型のマネキン。Web検索すると、他にも同型のマネキンの写真がいくつか出てくる。ファッション関係でマネキンに詳しい人には常識だったのかもしれないけど。
< http://www.bonaveri.com/schlappi/home.htm >
いかにも1970年頃の雰囲気を漂わせるデザインで、著しく時代遅れっぽかったのだが、時代が巡って逆に新しさも感じたり。「昭和48年、名鉄セブン一周年記念に何かシンボルを探していて、東京で行われたマネキンの展示会で目立っていた大きな人形をマスコットにした」そうだ。
オリジナルデザインの特注品だと思い込んでたので、ちょっとがっかりな気分。例えれば、渋谷のハチ公が、実はそのへんのインテリアショップで売ってる犬の置物だった、みたいな。
【吉井 宏/イラストレーター】 hiroshi@yoshii.com
2 件のコメント:
こんにちは。
記事を紹介していただいてありがとうございます。ナナちゃん人形の由来には僕もびっくりしました。
タイですか〜。僕はタイ料理くらいしか接点がないです〜。
へぇぇぇぇぇ!!
ナナちゃん、既製品なんだ(笑)
それはそれで面白いなぁと思ってしまいました^^
そして、リンク先に載っている数々のマネキン・・というかオブジェ。
日本では考えられないものもあるけど、
オブジェなんだから、これくらい遊び心がある方がいいですね!
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