知り合いの収集家に頼んでおいた
珍品が届いたよ
本当は小動物の頭蓋骨が欲しかったんだけれど
高価な教育標本だからダメだと断られてしまった
昔のことだけど
ダイビングの合間に
ジープを借りてグアムの奥地に入ったとき
タガログ人の開拓部落を訪問した
村落の入り口に木の門があり
その上に 角のある山羊の頭蓋骨が飾ってあり
悪霊払いのお守りだと言っていた
それからグアムにダイビングに行くたびに
お土産を持っては その村を何度か訪ねていき
その頭蓋骨を譲ってもらって
無事に通関も通り玄関に飾っていたんだけれど
いつの間にかバラバラに壊れてしまった
それから小さな頭蓋骨に未練があるんだ
機会があれば
いつか手にはいるだろうね
送られてきたのは
コヨーテの牙とアメリカ山猫のボブキャットの爪
そして東京で催されるホビーショーのチケット
そしてアメリカの古いマッチ
アメリカのマッチもだいぶ集まってきたよ
日本の古いマッチはたくさん持っているし
珍しいタイのマッチも10個くらいあるんだ
牙や爪は革細工の飾りに使えるね
コヨーテの牙
ボブキャットの爪
1 件のコメント:
こんばんは。
小動物の頭蓋骨、たしかに入手困難なものですね!
バラバラになってしまったというヤギの頭蓋骨、やっぱり現地との温度・湿度の違いからなんでしょうか。
私も魔除けやお守りは大好きです。そういったものを題材に豆本を作ろうかと、図書館に通う毎日です。
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