コメントにもあった通り
我ながら
前回は意志不明瞭な画像をアップしてしまいました。
その後に、平和・民族・平等などと掲げれば
ボクの浅薄さが分かってしまうね。
バンコク郊外の町で催されていた
NGOのイベントに行く機会に恵まれた
会場では山岳民族の紹介や民族音楽そして
ロンプレーン・プァ・チウィット(生きるための歌)の
キタンチャリーの歌と演奏があり
豊田勇造も出演した
その画像は後日に回すとして・・・
会場内に展示してあった絵画の一部を
披露したい
この絵画も主催者に許可を得て
日本に帰って自分のブログに掲載することを前提として
撮影しました。
ボクが解説するまでもなく
描かれた絵画のテーマは
奥深いものがありそうだよ
ボクは、テーマが前面に出ている絵画や写真は
制作者の押しつけのような感じがして
苦手なのだが・・・
この絵は主張を見る人たちに預けている様な気がした
絵や写真は見る人の感性に任せた自由裁量ともいえる分野
鳩が平和のシンボルと言われていても
糞公害に悩まされている人にとっては
そうは捉えられないからね。
ボク何ぞは鳩やウサギはアウトドアの食料として
美味い調理法を知っている。
鶴は食べたことはないけどね。
この絵を見たときに梁石日の「闇の子供たち」を思い出した。
折り鶴というのは日本文化の一つだと思っていたけど
千羽鶴をはじめ祈願するときの象徴としては世界的なものになっているのかな??
しかし、この折り鶴の背景も折り鶴そのものも
なんと汚れているんだろう