豆本の世界は自分の小宇宙
作家たちが自分の世界観や
熱い思いを
手のひらサイズに込めている
一つひとつを丹念に丁寧に眺めていくと
すぐに時間は過ぎていくんだ
3インチ×3インチ以下の
小さな豆本には
思いがけない仕掛けが
組み込んであったり
よくも まあと言うような
ワザが潜んでいて
感心したり
感動してしまうんだ
販売している作家たちの作品には
お客様が群がっている
展示された豆本から動こうとしない人もいる
対応している作家たちの
丁寧な解説付きだから
豆本に興味を持ったり
自分でも作りたくなった方は
多いんだろうな
仲間たちの作品も嬉しそうに
お客様の視線を浴びていたよ
名古屋の豆本展の中から
8名の豆本作品が参加しいてた
それぞれがコツコツと作ってきた
中部地区の豆本熱は始まったばかり
でも
今年は色々なクラフト展が
豆本を取り上げてくれることに
なりそうで嬉しくなってくる