豆本展に出品している豆本作家たちとの
お食事会に行ってきた
楽しかった
参考になった
勉強になった
食事会なんて柄じゃない・・って
思っていたけれど違った
見知らぬ豆本作家が一堂に会するなんて
何度もあるわけがない
もちろん豆本作家で今回のワークショップでも
お世話になった田中 栞さんも一緒
オーガニック料理は消化が良すぎて
ボクのお腹には
余り満たされなかったけれどね
出てくる出てくる色んな会話
豆本の話はもちろん
制作秘話も披露してくれる
消しゴムはんこや蔵書票の話
絵描きさんや陶芸家お芝居の話
そして近隣各地で開かれているイベントなど
ボクの知らない世界を教えてくれた
お食事会なのに
田中 栞さんによるミニミニワークショップまで
付いていた
ボトルの向こうに映っているのは
陶芸家の女性
なんと何と・・・
ボクのブログを見てくれて
ボクの物つくり仲間のジャンク雑貨クリエーターの
AYUMiが
最近納めている雑貨屋さんの店長さんが
彼女の友達で
しかも
彼女も作品を置いていると分かった
人脈とか繋がりとかの不可思議さというか
世間の狭さというか
こういうのをご縁と言うんだね
4月には個展を開くと言っていたから
日が近づいてきたら
彼女の人柄が表れている豆本展だった
小さな小さなスペースなのに
上手に陳列されている手腕はたいしたもの
ボクのタイ仲間の元同僚だと知って
世間の狭さとノリエさんに対する親近感が増してきたよ
ボクを豆本展へ導いてくれた まるいまりこさん
食事会の席で始まったミニミニワークショップ
折り紙を半裁にした紙を折っていって
ハサミもカッターも使わずに
豆本を作る
前回のワークショップで
習ったばかりなのに
すっかり忘れていて
まりこちゃんに教わっていた
彼女と出会うことがなかったら
ボクは細々と一人の世界で豆本を楽しんでいたんだろうな
最近はお芝居も始めたという
そのお芝居の主宰者も
そしてまもなく公演する場所も
ボクには縁のある人や場所なんだよ
創作活動は思わぬ人との繋がりを思い知らされるね
左から二つめが折り紙豆本
他のは一枚の紙を折っていき
最後にハサミで切れ目を入れると
豆本になる
すっかり豆本に取り憑かれてしまい
ボクのビールのお相手よりも
田中 栞さんからどん欲に指導を乞い
遅くまで指導を受けていた
ボクの影響で豆本制作を始めたのだけれど
もう彼はボクの手の届かない
本格的な豆本作家の道を
歩み始めたようだ
7時から始まった食事会は
10時になってもお開きにならず
盛り上がっているのを尻目に
アルコール補給のために中座してきたよ