2011年1月31日月曜日

忙中閑あり-チョイとドライブ

雪が心配だったけれどドライブしてきた

YUKI君の車の調子が悪いというので
先週 預けていた知り合いの車屋まで
引き取りに行ってきたよ

友人は修理工場をやっているんだけれど
僧籍もある不思議な人
道楽で大きなお堂まで作っている

そのお堂には
ボクの木彫作品も納めてあるんだ

飛天の依頼を受けているんだけれど
楠木材は取り寄せて
下絵だけは完成させたけれど
実際にはまだ彫り始めてもいない

いつものことだから
気長に待っていてくれる



連れて行ってもらった料理屋は
平日の月曜日というのに
常連客で一杯

親鸞聖人の話や
YUKI君の書の話でビールを二本

昼間のビールは美味い
トライバーがいるからよけい美味い

帰りに近鉄百貨店に寄って
本を眺めていたら
革細工の参考書を見つけたけれど
3500円もするのであきらめたよ



2011年1月30日日曜日

忙中閑あり-ギャラリー龍屋

ギャラリー龍屋の升升のご発展

オープニングパーティに行ってきたよ

展示会は2011年1月29日(土) ~ 2月13日(日)
会期中は休み無し 入場無料
営業時間は午前11時〜午後7時まで

お気に入りの作品は入札方式なんだ
各作家が設定した最低落札価格を超えている価格で
一番高額な入札者の手に渡ることになるんだよ

出展している33人の作家さんの作品もゆっくりと
何度も何度も見ることができ

出展している作家さん達とも
ゆったりとした時間を過ごすことができ
美味しい料理やビールを頂き
作品制作の話も聞くことができて

刺激的な夜だった
しかし オイラは入札してこなかった

今月は手に入れたい道具類や
素材が多いので余裕がない

余裕があったら入札したい作品が
4点あったんだ
でもそれらの即決価格を見ていると
10万円以上になってしまう

展示されている作品は撮影禁止だから
画像は無し 残念だよ

2011年1月29日土曜日

My Dear Friend -137/豆本学習会

新年会をやったタイ料理屋へ集まった

4月の豆本展に出品するという仲間の
ASAちゃんと待ち合わせて
タイ料理を食べながら
勉強会をやってきた

まずは駆けつけ一杯はビールから始まる
彼女はパッタイ
オイラはグリーンカレー

ここのグリーンカレーは美味い
タイレストランはたくさん知っているが
スタッフもシェフもタイ人たちで
味には遠慮がない

日本人のやっているタイ料理屋では
どうしても日本人に合わせてしまう

テーブルには豆本や参考書を 
広げてしまったので
料理写真を撮るのを忘れたよ

アイデアスケッチを見せてもらい
具現化するための技法や
アイデアを出し合う

まったくいつもASAちゃんの作品には
その感性の豊かさに驚いてしまう
よく勉強してるわい

アイデアスケッチを見せてもらいながら
オイラも自分の作る豆本の構想を
練ることができたのが嬉しいね

制作する豆本については書けないけれど
彼女の作品が完成したら
少し悔しいけれど
面白く しかも内容もイイ豆本ができるよ

場所をmrs.kitchenさんに移しても
豆本の技法についての話題は続くんだ

でも
今夜はギャラリー龍屋さんでの
『龍屋の升升のご発展』1/19~2/13開催
出展作家33名の
オープニングパーティがあるから
早めに解散して一時ご帰還とした

2011年1月28日金曜日

My Dear Friend -136/豆本と刻字の巻

一応 豆本の勉強会だったんだよ

クリエーター仲間の
YUKIくんがお酒と焼酎を持ってきて
二晩も続く勉強会になってしまった

最初の晩は
酒盛りになってしまい
語り明かして
寝たのは朝5時という始末

翌日二人はボーッとしてた
お酒が抜け始める頃になって
やっとコレクションの豆本や
参考書を広げての豆本談義

仲間のPicnic Worksさんの豆本を
あれこれいじり回しては
制作の疑問点を出し合う

話していてもラチが合わないので
直接ピクニックさんに電話
制作秘話を色々と教わった

目から鱗の話も聞くことができ
YUKIとオイラはやる気満々になったんだ


こたつの中に一日座っていると
話は豆本から脱線していく
古本屋さんみたいになっている書棚から

YUKIくんが取り出してきたのは
刻字の本

彼は書をやるから
自分の書いた書を彫ってみたいと
言い出す

彫刻刀や彫刻ノミまで引っ張り出して
刻字や木彫談義になっちゃった

ボクはボクで
しばらく触れていなかった話題に
刺激を受けてしまった

胸の奥でいつもおき火のようになっている
木彫や刻字に取り組みたい

でも革もメタルエンボッシングも
豆本制作も
予定の活動になっているからね

体が二つあれば良いのにナァ

2011年1月27日木曜日

忙中閑あり-タイ料理を素材として

昨日の檀流クッキングに刺激されて

冷蔵庫の中をごそごそと探検
先日の新年会用に作った
グリーンカレーを冷凍していた

解凍してグリーンカレーとして
食べても美味いんだけれどね

時間をかけて丁寧に
ホワイトソースを作り
タイ米のライスの上にカレーをかけ
ホワイトソースとチーズを乗せて
オーブンへ

創作料理
グリーンカレードリアの出来上がり

これは絶品だよ
美味しいです

とろけたチーズ
焦げ目の付いたホワイトソースを
かき分けると
下からグリーンカレーが出てきて
スプーンにすくっただけでも
その美味しさが伝わってくるよ

ヒミツにしたいくらいだった

どこかのタイ料理屋さんに教えたいね
次回タイへ行ったらタイ人たちにも
教えてこようと思っているんだ

付け合わせはライスぺーバーを使って
簡単な生春巻きにしてみた


2011年1月26日水曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-70 料理本

今日も本屋さんで買ってしまった

その本の紹介は後日に回すよ
古いサライを整理していたんだよ

そしたらね
檀一雄特集が出てきて読みふけってしまった
昭和時代の無頼派作家で
太宰治のような軟弱で女々しくない
坂口安吾と檀一雄の荒ぶる生き方や
作品を漁って読んでいた時期があったんだ

ふと書棚を確認してみたら
無い

檀一雄の本が一冊もない
無いものはしょうがない
引っ越し作業の時に
間違えて捨てちゃったのかも

愛読書がそばにないと精神衛生上
よろしくない でしょ

amazonで探してみたんだ

いまどき流行らない作家なんだろうね
古本が98円という値段

届いたのが以下の3冊
懐かしい旧友に再会したような気分

先日の龍屋さんの新年会が
一品持ち寄りだったので
色々な料理を楽しめた

その中で
若い お友だちのASAちゃんが
かつをのタタキを作っていた

その料理が男性的でワイルドなんだ
かつをもニンニクもタマネギも
ざくざく切って合わせてあって
一番最初に無くなってしまうほど
美味かった

そんな男の料理本といえば
この檀流クッキング
昔 愛読したんだけれど
ワイルドな料理の師匠だからね

読んでいるとお腹が空いてくる
そして何か作りたくなってくる
冷蔵庫の中を点検して
明日は一品作ることにします


檀一雄の娘が女優の檀フミさん
この小説の冒頭でフミさんが描かれている

まだ二歳のフミさんは
ニワトリ小屋の中でエサを横取りしている
そんな書き出しが面白いんだ

この本も一緒に発注した
最近 美味しいお酒が集まってくるから

うまいツマミも作りたくなって
買ってしまった

次回の一品持ち寄りの集いが
待ち遠しくなってくるなぁ

2011年1月25日火曜日

名古屋の豆本展

-------------------------------------- ブックマークナゴヤ2011 豆本作品募集 --------------------------------------

ブックマーク2011では、下記の通り「豆本」をテーマにしたイベントを開催します。 つきましては、展示企画と販売企画の2部門にてオリジナル作品の募集を行います。 (両部門への参加も可)

【展示企画】 「ブックマークナゴヤ2011 豆本展」

期間:2011年4月5日(火)~4月10日(日) 会場:文化のみち橦木館 (名古屋市東区橦木町2-18)

募集定員:30名程度 応募締切:2011年2月20日(日)まで 納品期間:2011年3月28日(月)~31日(木) 参加費 :1作品につき500円 (1人3作品まで)

※納品の送料は出品者負担(返品送料は主催者負担) ※展示企画では、作品を透明ケースに収めて展示させていただきます。

併設展示:「田中栞 豆本コレクション」、「名古屋豆本」ほか

--------------------------------------

【販売企画】 ブックマークナゴヤ参加店企画 「豆本」フェア(仮題)

期間:2011年3月19日(土)~4月10日(日) 会場:オーガニックカフェ・ギャラリー 空色曲玉 (名古屋市中区新栄3-16-21 )

募集定員:20名程度 応募締切:2011年2月20日(日)まで 納品期間:2011年3月8日(火)~10日(金) 参加費 :500円 委託販売:手数料30% (数量自由)

※納品の送料は出品者負担(返品送料は主催者負担) ※販売企画では、お客様が直接作品に触れられる状態で販売しますので、必要に応じて  ビニールなどでの包装をお願いします。 ※包装した作品については、お客様が中身を確認できるようにサンプル見本を1冊添え  ていただけると助かります。

--------------------------------------

《出品作品について》

※豆本のサイズ定義は『3インチ(約76ミリ)の立方体の中に収まるサイズ』とします。 ※出品はすべてオリジナル作品に限ります。著作権などの法律に反する作品や、催しの  主旨に適していないと判断した場合には出品をお断りすることがあります。 ※作品の募集は、定員に達した段階で早めに締め切らせていただくことがあります。 《参加お申込みの流れ》

1)応募要項の通り、メールにてお申込みください。 2)主催者より、参加費のお振込先(郵便振替)や納品方法の詳細についてのご案内   メールが届きます。メールが届いてから10日以内に参加費をお振込ください。 3)参加費のご入金を確認次第、メールにて正式エントリーを通知させていただきます。

--------------------------------------

「ブックマークナゴヤ2011 豆本展/豆本フェア」応募要項

《お申込み方法》

1)出品を希望する企画 (展示企画/販売企画/両方) 2)氏名(フリガナ)/作家ネーム(フリガナ) 3)郵便番号/住所 4)電話番号(FAX番号) 5)イベント告知の際に掲載可能な、ご自身のHP等のURL 6)出品する作品数(販売企画の場合は、おおよその出品予定数)

を明記の上、下記アドレス宛にメールにてお申し込みください。 (メールのタイトルは「豆本出品申込み」としてください) mamehon@bookmark-ngy.com ※応募締切: 2011年2月20日(日)まで ※作品の募集は、定員に達した段階で早めに締め切らせていただくことがありますので  ご了承ください。

--------------------------------------

お問い合わせ先: ブックマークナゴヤ実行委員会 担当:鈴木 TEL:052-783-8150 (シマウマ書房)

2011年1月24日月曜日

革細工ただいま修行中 -66 新しい試み

なんだか気ぜわしくなってきたよ

新年会も終わり
今年の動きが活発化してきた

名古屋豆本展
日本ホビーショー
美濃國池田山麓クラフト展

色んな出展がスタートし始めている

それらの進行と併せて
作品も作っていかなくてはね
師匠が大勢できてきたから
新しい試みにも取り組んでいきたい

革の作品
メタルエンボッシング
豆本と
お互いにリンクし合っての
制作を進めていくことにするんだ

まずは手慣らしに自分の作りたい物を
作ってみようと
年末から考えていた実験作品を
作ることにした

エンジンの掛かり方がノンビリしているので
今のウチから取りかからなければ・・



2011年1月23日日曜日

My Dear Friend -135/ギャラリー龍屋の新年会 -2

始めて参加したギャラリー龍屋さんの新年会

大勢の作家やクリエーターと
楽しい楽しい夜を過ごしてきた

ほとんどの方々は
始めてお会いする人たちだった
意匠をこらした名刺がどっさり集まったよ

一品持ち寄りだから無国籍な味覚が
お酒を美味しく楽しめるんだね
始めて食べる食感の物もあって楽しい

飲むほどに食べるほどに会場のギャラリーは
熱くなってきて
色々な分野のクリエイティブな話に花が咲いていた

宴たけなわの頃
恒例らしいビンゴゲームも始まった
しかも空くじ無しというので
みんな熱い熱い争奪戦

液晶地デジテレビまで賞品にある
オイラは比較的早くビンゴ!!って叫んだ

ずっと会いたくて会えなかった
尊敬するクリエータの松岡 ミチヒロさんにも
お会いすることができた

昨年末からスゴイ作家たちと巡り会うことが
多くなってきている

新年会場で参加していた作家たちに
名古屋豆本展の募集要項も配布して
出展を勧めてみた

ボクが自分のコレクションとして
持って行った豆本もクリエータたちの注目
お友だちのPicnic Worksさんの豆本には
いろんな作家たちも注目してくれて
持って行った甲斐があった

豆本作家の豆本はとても素晴らしい
しかし 少し違った分野の豆本にも
期待したいし楽しみたいんだ

コツコツといろんな物を作っている
仲間のASAちゃんからは
面白い名刺ケースを見せてもらった

彼女も面白い豆本が出来るのではないかな

メチャクチャに刺激を受けてしまったよ


これがビンゴゲームで頂いてきた賞品
高さが30cmもあるんだよ

てっきりディズニーのキャラクターだと
思いこんでいた

ネットで確認してみたら
Tim Burton's Corpse Brideと分かりました
ティムバートンの映画は
よく見ているんだけれど
運悪くこの映画は見逃していたよ

2011年1月22日土曜日

My Dear Friend -134/ギャラリー龍屋の新年会

ずっと気になっていたギャラリー龍屋さん

昨年のクリエーターズ・マーケットの忘年会で
やっとお会いすることができた

そして新年会にもお誘いを頂いたんだ
一品持ち寄りということなので
もちろんタイ料理を持って行こうって
決めていた

タイ料理って言ったってたくさんある
トムャムクン トートマンプラー ヤムウンセン
悩んだ末に
ボクの作るタイ料理で一番好評な
ゲーンキョワーンを作ろうと決めた
タイ料理を食べたことのある人ならば

グリーンカレーとして馴染みがあるからね

お昼過ぎから仕込みをはじめ
やっと出来上がった
味見は満点のできあがり

さてさて どうやって車に積むか
そろそろ出かけるので
思案中

鍋を段ボール箱に入れるのがイイかな

それでは龍屋に行く準備を始めます

2011年1月21日金曜日

忙中閑あり-タイ料理屋でランチ

タイ料理屋で久しぶりのランチ

家から30分のタイレストランなのに
タイからVIPカードの期限切れのお知らせが
舞い込んだ

先日の新年会もタイ料理屋だった
でも
酒ばかり喰らっていて
タイ料理を食べた気がしなかった

カード更新をかねて
ランチに出かけた

セットメニューの
パット バイカパオ ガイ(鶏肉のバジル炒め)を頼み
チョイとビールで
スタッフと雑談

前回来たときから
少し雰囲気や調度品が変わっていた

スタッフは変わったところを
教えてくれ アレ撮れ コレ撮れとうるさい

適当にバシヤバシャと撮って
美味しいタイ料理とビールを堪能して
午後の一時をノンビリと過ごしてきた