戦場カメラマンのようにクリマ会場を駆けめぐり
素敵なブースや素敵な作品を撮り
そして素敵なクリエイター達と巡り会いました
まだ余韻が醒めてないよ
また膨大な写真を撮ってしまった
でもタイでの画像のように大量の紹介はしないでおく
今回で一番刺激を受けたのは
この作品
端皮とJUNKな金具類を使いラフな仕上げで
ストラップやキーホルダーを
作っているんだけど
JUNKの香りがしていてたまらない
PICNIC-WORKSさんと言うんだけど
制作方法のイロハと裏話を色々と教わった
時間をみつけて端皮利用を考えてみたくなった
前回のクリマでも色々なお話を聞かせて貰った
相変わらず緻密なイラストを下書無しで
ぐいぐいと描き込んでいた
描いている姿に感動して
完成した作品のイラストを撮り忘れてしまった
このクリエイターはすごかった
まず名刺から放たれる強烈な個性
そしてオブジェのような家具調度品
ドラム缶のイス
ブリキ(?)のようなテーブル
一般家庭では扱いにくいのかも知れないが
カフェや飲み屋に置いてあったら
度肝をぬくよ
男性二人のユニットSOUさん
どこからこの発想やエネルギーが
生まれてくるのか
穏やかな口調ながら熱く語る姿にも惚れちゃったよ
新婚ほやほやのお姉さんと妹さん
初めてのクリマ体験で
ワクワクしているのが新鮮だったよ
AYUMiが他のブース探索に出かけているときに
二日間で彫った数が1日目が41個
2日目が45個 合計86個ものハンコを彫ったという
その早さと精密さは恐るべし恐るべし
創作自由書の勇輝君のブース
いつも穏やかに話す彼の書には
いつもホットさせられたり
いつも勇気づけられたり
いつも見入ってしまう
国際手書き文字アート展で
入賞したという報告も
うんと小さな紙に
控えめに置かれていた
きれいなキレイなトンボ玉を展示していた
トンボ玉と着物姿からは想像できなかった
バックパッカーだ
彼女はタイ関連で知り合った
10年前にオーストラリアを一年かけて
旅を続け
アジアに目覚めてタイへと向かった
らしい
お金を貯めては海外へふらりと出かけていく
自由人
将来の夢はバックパックで
世界一周
可愛らしいハンコがずらりと並んでいる
消しゴムハンコではなくゴム製
お隣のブースだったが
お互いに忙しくてゆっくり話が出来なかった
終了まぎわに撮影だけさせて貰い
その画像を送らせてもらった
ボクの作った豆本が
金網にぶら下がっていて
通りかかったお客さんの目を止めていた
彼女は中の作品を見てもらいたいのに
この豆本可愛いと言うんだよ
と
クリマとはあまり縁がないのだが
けっこう楽しんでいた
ボクは英語がダメなので
外国とメールのやりとりは彼女が
翻訳してくれる大変貴重な存在
フードコーナーのカオソーイを
勧めた
オイシイと褒めていただいたので
店主のケンちゃんにボクは
クリエイターが闊歩している
クリマならではのお馴染みの風景
展示販売していた青年
日本語は堪能で文字も達者
でも売れないよ
と
嘆いていた
アドレス交換をした
見知らぬ国の青年との交流が
始まる予感がしている
という張り紙があり
お陰で自分たちのブースは少しはみ出すことが出来
助かった次第