2008年12月8日月曜日

CREATORS MARKET Vol.19開催 2日目

戦場カメラマンのようにクリマ会場を駆けめぐり
素敵なブースや素敵な作品を撮り
そして素敵なクリエイター達と巡り会いました

まだ余韻が醒めてないよ

また膨大な写真を撮ってしまった

でもタイでの画像のように大量の紹介はしないでおく
今回で一番刺激を受けたのは
この作品
端皮とJUNKな金具類を使いラフな仕上げで
ストラップやキーホルダーを
作っているんだけど
JUNKの香りがしていてたまらない

PICNIC-WORKSさんと言うんだけど
制作方法のイロハと裏話を色々と教わった

時間をみつけて端皮利用を考えてみたくなった




前回のクリマでも色々なお話を聞かせて貰った
相変わらず緻密なイラストを下書無しで
ぐいぐいと描き込んでいた
描いている姿に感動して
完成した作品のイラストを撮り忘れてしまった




このクリエイターはすごかった
まず名刺から放たれる強烈な個性

そしてオブジェのような家具調度品
ドラム缶のイス
ブリキ(?)のようなテーブル

一般家庭では扱いにくいのかも知れないが
カフェや飲み屋に置いてあったら
度肝をぬくよ

男性二人のユニットSOUさん
どこからこの発想やエネルギーが
生まれてくるのか
穏やかな口調ながら熱く語る姿にも惚れちゃったよ




新婚ほやほやのお姉さんと妹さん
初めてのクリマ体験で
ワクワクしているのが新鮮だったよ

AYUMiが他のブース探索に出かけているときに
お留守番をしていてくれた


モリヨの消しゴムはんこの実演販売
二日間で彫った数が1日目が41個
2日目が45個 合計86個ものハンコを彫ったという
その早さと精密さは恐るべし恐るべし



創作自由書の勇輝君のブース
いつも穏やかに話す彼の書には
いつもホットさせられたり
いつも勇気づけられたり
いつも見入ってしまう

国際手書き文字アート展で
入賞したという報告も
うんと小さな紙に
控えめに置かれていた




きれいなキレイなトンボ玉を展示していた
トンボ玉と着物姿からは想像できなかった
バックパッカーだ

彼女はタイ関連で知り合った
10年前にオーストラリアを一年かけて
旅を続け
アジアに目覚めてタイへと向かった
らしい
お金を貯めては海外へふらりと出かけていく
自由人

将来の夢はバックパックで
世界一周




可愛らしいハンコがずらりと並んでいる
消しゴムハンコではなくゴム製
お隣のブースだったが
お互いに忙しくてゆっくり話が出来なかった

終了まぎわに撮影だけさせて貰い
その画像を送らせてもらった
次回はゆっくりと話をしてみたい作家さんだった



AYUMiはディスプレーもうまい
ボクの作った豆本が
金網にぶら下がっていて
通りかかったお客さんの目を止めていた

彼女は中の作品を見てもらいたいのに
この豆本可愛いと言うんだよ
オイラの豆本を褒めてくれた

そのお陰か
豆本を作りたいという
クリエイターが大勢いて
その何人かの人の
豆本作りに協力することになった


文化人類学を専攻していて
クリマとはあまり縁がないのだが
けっこう楽しんでいた

ボクは英語がダメなので
外国とメールのやりとりは彼女が
翻訳してくれる大変貴重な存在

フードコーナーのカオソーイを
勧めた

オイシイと褒めていただいたので
店主のケンちゃんにボクは
ほめていただいた



ほかにも風変わりな扮装をしている
クリエイターが闊歩している
クリマならではのお馴染みの風景
違和感なくとけ込んでいるよ



ペルーからアルパカ製品を持ってきて
展示販売していた青年
日本語は堪能で文字も達者

でも売れないよ
嘆いていた

アドレス交換をした
見知らぬ国の青年との交流が
始まる予感がしている



AYUMiのブースは出展を見合わせた
という張り紙があり
お陰で自分たちのブースは少しはみ出すことが出来
助かった次第