2010年2月12日金曜日

My Dear Friend -61/ギャラリーの開設 -2

充実した一日だったよ

仲間でギャラリーを立ち上げようという動きから
メンバーの核になる者の話し合いをしてる

ボク達はあまりにもギャラリーを知らなすぎる
だから時間を作って出かけてみることにした
出来る限り自分たちの描くイメージに
近いギャラリーを選んでみた

豪華で高価で瀟洒でカッコイイギャラリーではなく
親しみのある
みんなの話題になる
いつ来ても何か楽しいことがある
そんな場を提供している所が参考になる

一日で回れる所は知れているけれど
ボクが提案したのは7軒くらいだったかな

先日一緒に集まったクリマのBOSSからも助言をもらった

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貨店や飲食店、ガレージみたいにして、
特徴/キャラクターを思いっきり出して、
名古屋にも豊田にも無い空間を作れば人はよってくると思います。
TORI得ず、分かりやすいサービスが欲しいところです。
それが物販であったり、
飲食であったり、
ガレージセールであったり・・・・・・・。
そうすれば辺鄙な場所に有っても人は集いますよね。
あの桑名の野菜のお寿司の飲食店のようにね。

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と 助言はもらっていても
勉強不足のオイラが案内できる場所は少ないよ

まずはボクの好きな場所を案内してみた
二人の生活環境からはかけ離れた
場所に案内しちゃったから
不安だっだろうな

同行の二人にとって参考になるオヤジを紹介してみた
彼は齢70歳になる頑固な棟梁
軸木工法を基本にしていて
樹木を相手にしている職人
ギャラリー見学のついでに立ち寄ったんだけれど
瓢箪から駒・・・みたいになりそうで驚いた

この行脚が終わった頃に
彼らと詳しく話がしたいとオファーが入ってしまった
それは二人にとってすごいことなんだけれど
どう捉えるかは彼らの課題だな

一日でよく回ったよ
仕上げはボクの大好きなMrs,kitchenに案内した
一緒に回ったのはスクェアな考えを持つ二人
ヨシエさんのお店では口を開けたままになっていた

案内した仲間の感想を聞くのは
これからだけれど

ボクは万人に好まれるようなギャラリーを
希望していない

そのギャラリーに行ってみたいと
足を運んでくれる・・・

言葉を換えれば

物好きな人たちが集まってくる場であれば
良いなぁ・・って思っている

次の打ち合わせがとても楽しみなんだ