2008年12月10日水曜日

新しい物作りへの入り口へ

先日のクリエイターズ・マーケットで
知り合った「ピクニック・ワークスさん」から
メールが届いた

東急ハンズにレザークラフトの用具や部品を
買いに行くという

彼は端革で作品を作っている



早速 作家ご夫妻と合流して
彼の助言でいくつかの道具や金具を買い求めた

最初にリベットやカシメる道具を何点か
選んでくれた


ボクの持っている革は
サドルレザーという固い皮だ
ピクニック・ワークスさんのような
厚くてしなやかな革を持っていないというと
下の柔軟剤を教えてくれた


大昔に革工芸をかじったときの接着剤は
木工用ボンドだった
彼はこのウルトラ多用途のボンドを勧めてくれた


革工芸の技術を知れば
豆本や木工にも役に立つ
そして
彼のようなJUNKな革の雑貨も作ってみたい

タイに行けば
コブラの皮や大蛇の皮
鮫やエイの皮も安く手に入る

次回のタイ行きの目標が一つ増えた

こんな大蛇の皮を使った作品を作ってみたいと
いつも思っていた


真鍮のプレートも見つけた
いつかは金属の腐食(専門用語は知らない)も
やってみたい


革につかったり
2月にある「栞展」に応募するシオリ作品にも
応用が出来そうな
カラフルな紐糸も見つけた


これもクリマでインスピレーションが
湧いた作品つくりに役立ちそうである

いま仕掛かっている作品群が完成したら
少しの間
違う物作りに挑戦してみたい

「豆本」「栞」「革細工」「アートクレイ」「金属加工」「樹脂加工」と
夢は広がっていくよ