覚王山アパートでの展示会も今日で三日目になるよ
来てくれるかな? と
思っている人はまだ顔を見せてくれない
昨日の午前中は初めてお会いする人と話したり
岡山から来てくれたという女子三人組と冗談をぶっ放し
再会を約束した
夕方にはタイ好き仲間でもあり30年来くらいの
雑貨仲間でもありクリエータのHさんが
やってきてくれた
難病を克服して血色の良い顔ですごく嬉しかった
ボクの作品を横目で見ながらも話題はタイのこと
元気になられたのが実に嬉しい
彼とタイへ行きたいと切実に感じた
オイラのタイを引き継いで欲しいと思ったんだ
そして若い友人も訪ねてくれて
彼はオイラの作品も一定の評価をくれ
作品への課題ももらったんだけれど
話題の中心はボクの興味ある拡張現実の解説・・・
理解は出来ないけれど彼の夢や
情熱はヒシヒシと伝わってきて引き込まれてしまう
展示会で楽しいのは
作品への反応はもちろんだけれど
色々な方々と色んな分野のお話が出来て
オイラが学ぶことが出来るというのが最大に嬉しい
数は少ないけれど木工作品も展示してある
その中の作品について話をした方から
もっとオイラの木工作品を見たいと
言われてしまった
よく考えてみると
今年のオイラは木工らしい作業をやってないなぁ
作品を展示するためのディスプレー什器は
2点作ったけれど
作品と称する木工は手つかずだった
若いイラストレーターの友達が
木工をやりたいと言ってくれるんだけれど
もう少し涼しくなったらね と言っているんだけれど
クラフトイベントに応募しすぎて
木工にまで首が回らない
でも道具類が錆びてしまわないうちに
作りたいと予定だけは立ててみたよ
額縁や木箱の作品が評判良くて在庫が少なくなってきた
でも定期購読のドゥーパは次々と送られてくる
送られてきた木工の雑誌を見ているとムズムズしてくる
革を縫えるミシンなんて持っていないんだけれど
なぜか手に入れてしまった本なんだ
ミシンで縫えるのであれば
手縫いも可能だからね
いろんな作家が作っている作品を見ているだけで
刺激になるしアイデアも湧いてくるよ
タイ人のジャンク作家や革工芸作家への
お土産作品も作ってみたくなる
展示会でいろんな助言も頂いたからワクワクしてる
さあ今日も展示会を楽しんでくるぞ
昨日はビールを控えていたんだ
では展示会場でお待ちしていますね