2009年1月13日火曜日

パソコンの入院

データがハードディスクを圧迫しているのか
そろそろ年貢のおさめ時なのか
メールの送受信もおかしくなっていた

メールの受信はサーバーで便秘状態になっていることが
分かり大掃除を始めた

でもボクのMacは不調を訴える
Macのことならシトラスさんと決めているので
早速電話で相談した

故障ではなく容量が目一杯になっているので
内蔵を300GBのハードディスクに交換
外付けを500GBのハードディスクに交換してもらい
使えなくなっていたDVDドライブも交換してもらうことになり

即日 入院となった

まったく掃除をしていませんね・・と言われてしまった
場所が少し分かりにくいから
地図で確認していくといいよ


店内は所狭しとMac関連の部品などが
いっぱいで楽しくなってくる


ボクは静電気が恐ろしくて
内部は開けたことがなかったが
溜まっていたホコリを掃除機でいとも簡単に
吸ってしまったのには驚いた

真似はしないようにと釘をさされた




カメラの分解 はじめの一歩

分解していくカメラの名前を
記しておこうと思ったけれど

墓碑銘みたいでなんだか残酷な気がしてきて
無名のまま分解することにした

一番最初にバラすのは
フィルム巻き上げのない簡単そうな
機種から始めることにした

カメラ好きの方には機種が分かるんだろうね
中には名機といわれていたカメラもあるんだろうな

極小のプラスねじ回しを用意して
ネジをはずしていく
鎧を取り去ったカメラは無防備な姿をあらわした

鉄腕アトムの体みたいに機械が詰まっていた
時計の内部は凄く単純だったけれど
カメラはまるで本物のロボット内部みたいだよ

レンズ周りのカバーを外したら
映画「ロボコップ」を思い出した

細くていろんな色のついたコードは
血管のようでもあり
爆発物処理で見かけるような気分にも
なってくる

赤いコードを切ると爆発する
まずはブルーのコードから
慎重に切断しなくては・・・

爆発まであと30秒だ

カチカチとその時が迫ってくる

カチリ

大丈夫だ・・・間に合った

かくしてカメラは無惨な姿になってしまった
もう二度とレンズは風景を映すことはない

しかし、燃えないゴミでもない

オイラがその各パーツの雄姿を封じ込めてやるからね