ハンズの帰りにボクのお気に入りの
カフェ Mrs,kichen+3に行ってきたよ
このカフェはやっぱり
生きているね
やあやあ・・と
ご挨拶をすませて いつもの席について
まずボクのやることはバッグの中からカメラを取り出して
店内をうろつくことなんだ
こんなこと
他のカフェでは絶対にやらないよ
前回来たときから
何が変わったか点検して回る
まるで定点観測をしている気分なんだよ
そしていつも新しい発見がある
そして今回も新しい発見があった
他の席に
他のお客様がいても
歩き回り
写真を撮っているのを
そのお客様が微笑んで
許してくれるのが
とても感じがいい
見なれない本があった
まるでコラージュ
と
思ってよく見たら
大好きな松浦弥太郎の
くちぶえカタログ だった
彼の本は何冊か持っているけれど
この本は持っていない
帰ってからすぐにamazonで調べてみると
120円だったのですぐにゲット
カフェなので
それらしき たぐいの本が置いてあるものだけれど
このMrs,kichen+3オーナーの本に対する見識が
とても好きなんだ
窓際の葡萄も少し熟してきている
あと一ヶ月くらいの辛抱だね
果実が大きくなるに従って
葉っぱが枯れ始めるということを今日初めて知った
なぜ
今日訪問したかと言うとね
前回来たときに手作りの財布を預かって
その財布からインスピレーションを得て
次から次へと真似て作ってみた
そのボクの作った財布をご披露に来たというわけなんだ
他の席のお客様も一緒に見てくださった
うん
おおむね好評だったよ
オイラ 嬉しくてうれしくて
Mrs,kichen+3からの借り物を模作したわけだから
反応が知りたかった
先日 料理撮影に出かけた先で
売って欲しいと言われたこともあって
ボクの作った財布を販売しても良いか?
内諾を申し出たんだよ
こころ優しき彼女は快諾してくれたんだ
そして参考になる価格設定の助言をもらい
次の制作の参考作品まで預からせてもらった
初めてのお客様との会話も楽しくて
また閉店過ぎまで長居をしてしまったよ
帰り際に
可愛い包みのお土産も頂く始末
まだ開封できずにボクは
眺めてばかりいるよ