2011年8月26日金曜日

My Dear Friend -182/島田紳助のことで考えた

オイラにしては難しいことを
書こうとしているんだよ

こんなこと書かない方が保身になる
そんなことは百も承知だけどね
でもオイラは自分の思っていることを
うまく表現できないのが
残念だな

テレビをつけると
タレントの島田紳助の引退が
社会問題になっている

2回ほどしか
すれ違ってはいないけれど
知っている人でもある

オイラが感じたのは
人と人との契りなんだ
その相手が暴力団であろうと
恩義を感じている芸人がいたってこと

テレビの評論家は言う
暴力団は何の見返りも絵図にせずに
近づいてくることはないって
だから絶対に接触しないように・・って

時代遅れの考え方なのかもしれんな
オイラは義理と人情が大切だと
先輩から教わった世代

人と話す以外に
本や絵画や音楽や映画からも
たくさん大切なことを学んだ

洋画もたくさん見たけれど
あの時代のボクには
高倉健さんであり
義理や契りを大切にすることで
自分の人生を大切にして
生きている人がいたことを
教えてくれた

いまはそうではないみたいだね

マスコミの常套手段として
これから面白いネタになるんだろうな

ニュースネタの一つとして並列して
現在80歳の高倉健さんが
今度主演の映画を撮ることも
報じられていた

伸助騒動で
フト高倉健さんを思い出してしまった
若い頃はスクリーンの中の健さんと
実像の健さんとが同じに見えていて
物の見方や考え方を
教わったような気がしている

NHKのクローズアップ現代で
国谷裕子と健さんとの対談が
YouTubeにあった

埋め込みコードが無いので
このブログに貼り付けることは
出来ないけれど
見られる環境にある人は
クリックして見て欲しいな




いまは交流も薄れてしまったけれど
この歌手もボクの知り合いだった
どんな人であるにせよ
自分自身が選んだ絆は
相手がどういう境遇であろうと
絆を大切にしていきたいと
思っている