2008年11月9日日曜日

タイで見かけた色んなもの-29

タイを歩いていると昼も夜も
町角で円陣を組んで宴会している光景に出会う
そんな人達を見ているのは楽しい

日本だと春の花見だけど
日本のそれは閉鎖的で門外漢はその中には立ち入り禁止みたい

地方都市の川沿いのナイトバザールで何組ものグループが
宴たけなわだった

その中のグループから一緒に飲もうよと声がかかった
大学生の集まりだから日本人であるボクへの興味も大変

日本の文化に興味があると言ってくれたのが
下の女の子 最初は日本人だと勘違いした

話題は「TOKYO」「KYOTO」「雪」に
絞って盛り上がったよ




Tシャツのデザインをしている作家さん
彼女のご主人は映像作家だという
この時もビデオカメラでボクを撮りながら
まわりをうろついていた。

Tシャツの作品も見せて貰ったけれど
ボクの趣味ではなかった


タイ全土から取り壊した家や納屋の廃材を利用して
木工作品を作っている工房で一緒にご飯を食べた
お婆ちゃん・・・この方が創業者

工房内に落ちている作品や鉄釘や金具のかけらなどを拾っていたら
持って行っても良いよと言ってくれた

いつかはこの工房からバーンウッド(BarnWood)を取り寄せて
作品作りをしたいと申し出たら快諾してくれた




バンコクで泊まっていたゲストハウスの窓を開けると
そこはビル建築の工事現場で喧しい
現場監督や作業員の男女が働いていた

窓から作業員たちに挨拶をしたらすぐに返事が返ってきた
滞在中は何度も大声で会話を楽しんだ