2011年1月28日金曜日

My Dear Friend -136/豆本と刻字の巻

一応 豆本の勉強会だったんだよ

クリエーター仲間の
YUKIくんがお酒と焼酎を持ってきて
二晩も続く勉強会になってしまった

最初の晩は
酒盛りになってしまい
語り明かして
寝たのは朝5時という始末

翌日二人はボーッとしてた
お酒が抜け始める頃になって
やっとコレクションの豆本や
参考書を広げての豆本談義

仲間のPicnic Worksさんの豆本を
あれこれいじり回しては
制作の疑問点を出し合う

話していてもラチが合わないので
直接ピクニックさんに電話
制作秘話を色々と教わった

目から鱗の話も聞くことができ
YUKIとオイラはやる気満々になったんだ


こたつの中に一日座っていると
話は豆本から脱線していく
古本屋さんみたいになっている書棚から

YUKIくんが取り出してきたのは
刻字の本

彼は書をやるから
自分の書いた書を彫ってみたいと
言い出す

彫刻刀や彫刻ノミまで引っ張り出して
刻字や木彫談義になっちゃった

ボクはボクで
しばらく触れていなかった話題に
刺激を受けてしまった

胸の奥でいつもおき火のようになっている
木彫や刻字に取り組みたい

でも革もメタルエンボッシングも
豆本制作も
予定の活動になっているからね

体が二つあれば良いのにナァ