久しぶりに本屋をぶらついてみたよ
言葉に関する本に目がいってしまう
前から気になっていた人に姜 尚中さんって
東大の教授がいる
テレビで見るたびに その穏やかな語り口と声が
気になっていた
出演者と論争になっても
声を荒げたり口調が変わらない
在日韓国人なんだけれど
穏やかな口調の中にも
日本の行く末を語らせると熱いものを感じてしまう
その彼が自分のことを語っているので
嬉しくなって買ってみた
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子供たちに優しくニュースを解説していた頃から
うらやましく思っていた
最近は大人向けにもニュース解説をしてる
言葉や考えをわかりやすく伝えるって
ものすごく難しいから勉強しようかな
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免疫学者が語る日本の姿に
興味をひかれてしまった
若い人たちへのメッセージが込められていて
このような本を読む次世代がいるってことが
嬉しくなってくるね
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下の二冊は覚王山アパートのソボクロで見つけ
ビールを飲むかわりに買った
田宮模型の本は
自分が読むためではなく
誕生日プレゼントにしたいと思ったんだ
なかなか会えない友達なんだけれど
共鳴グループとして新しい作品に取りかかっている
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買って帰り
書棚をみたら同じ本があった
奥付をみると2006年の本だから
その当時にも興味があって買ったんだろうな
よく重複して本を買ってしまうことがある
革の技工書なんか4冊も重複している
革の本もこの本も読みたい人がいたら
分けてあげるよ