そろそろタイ行きの準備にかかろう
そう思っていたら豊田勇造から手紙が届いた。
8月16日(金)タイのバンコクで
「勇造ライブ・イン・バンコク」の
開催場所の地図が入っていた。
関西フォークの創成期から
メッセージソングを歌い続けている彼は
デビュー36年目になる。
コンサートの数は年間100回を数え、
全国をコンサートツアーで回っている。
1984年来日中のタイの国民的バンド「カラワン」と出逢い
アジア世界に踏み込んでいった。
1980年代末から90年代半ばにかけてはタイの東北地方で暮らしていた。
その後帰国して京都在住。
アジア体験を唄わせては彼の右に出る者はいない。
ビルマに居座り続ける軍事政権下に囚われの身になっている
アウンサン スーチーを支援する最近作られた歌
「フリー アウンサン スーチー」は
是非聴いてもらいたい。
「〜もう永い間囚われの人
家族とも友だちとも祖国とも
隔てられた悲しみはきっと
どんな深い海よりも深い〜」