2010年8月31日火曜日

つるがクラフトマーケット2010に出展してきたよ-2

二日目も猛暑だけど風が強かったよ

夜は作品だけを片付けて什器は道路にそのままです
警備員さんが夜回りをしていてくれたという
だから強風にあおられて倒れていた所もあった

ユウキくんのブースも倒れていたけれど
被害はなくてすぐに復活していたよ

ボクの方は
大きなフライヤーを貼り付けていたのが剥がれてしまい
旅に出て行ったよ

改めて張り直し
敦賀の方々に小さなフライヤーは手渡しをして
アピールしてみた


お昼頃から夕方まで
ユウキくんのブースを訪ねてきてくれた笑顔の素敵な女性
二人は再会を喜んでいた

オイラとヨシさんは羨ましそうに眺めていた

ユウキくんにお客さんが来ると
邪魔にならないように
ボクのブースにも覗きにやってきてくれた
オイラとヨシさんは冗談ばかり話していて
つぎのイベントにもオイデよって誘っていたんだ


今回出展の作品では木工作品と革作品の評価は
半分だった・・・・
ところが夕方になって革の作品が売れていき
木工作品を上回ってしまった

地域地域で反応が違うから面白いんだよね
嬉しい評価も頂くことが出来て
これからの作品作りに活かしていけそう

イベントでも無ければ
あまり来ることはなかったと思うんだけれど
敦賀って不思議な町だよ
道路は広いんだけれど車は少なく
路上駐車のスペースが広いんだ
夜の繁華街も早い時間から閑散としている

それでいて敦賀の人々は
優しくて人なつっこい方が多くて楽しかった
そう言えば地元で雑貨chocottoさんという
ネットショップを運営している女性とも
めぐりあったよ


いつもの事なんだけれど
ビールで気持ちよくなってきたから
ブースの店番を仲間にお願いして
カメラを持って少し散歩に出かけてきたよ

角を回るとクラシックな建物と
レトロな民家が隣り合わせになっている所に出た
クラシックな建物は博物館
入場料がもったいないから入らなかった



敦賀に詳しいヨシさんによれば
この岡持のヨーロッパ軒が有名らしい
名物カツ丼でビルを建てたという

買ってきてもらった
大きな肉の入ったカツ丼を食べたけれど
しばらくはトンカツは食べたくないなぁ

2010年8月30日月曜日

つるがクラフトマーケット2010に出展してきたよ-1

福井県は30年ぶりの訪問だった

敦賀駅からは少し離れているのが難点だったなぁ
相生町 神楽町そして原子力機構アクアトムという施設が会場

そうかぁ敦賀って原発の町だったのねと無知を再確認

道路がやけに広くて車も少ない町だったよ
各通りに合計122ものブースが出展していた

久しぶりの屋外出展なのでビールがウマかった
美味かったのは屋外のせいではなく
なんと言っても体感温度37℃の猛暑だよ
仲間が用意していてくれたクーラーボックスの
氷の溶ける速度がハンパじゃない

でも溶ける速度よりも早く
ビールが減っていった

隣同士のブース仲間は鉄道写真家のヨシさん
そしてユウキくん そしてボクの三人
だいぶ離れたところに
お友だちの名畑くんもお言葉書きで出展

ボク達のブースは午前中だけ太陽が照りつけるけれど
午後からは日陰になってくれたから
お客さんも日陰を求めて散策してくれる

作品は例によって革製品と木工作品
敦賀ではどんな評価を受けるのか楽しみだったよ


筆文字アートで着実な成功をおさめている
ユウキくんと隣のブースなので彼の筆文字を堪能させてもらった

彼のブースは老若男女が群れていた
そのお余りが隣のボクのブースに立ち寄ってくれる
もちろん逆もあるよ

嬉しいね
相乗効果って

ボクは自分の作品に対して語る言葉は少ないのだけれど
ユウキくんは一人一人に対して丁寧な解説をしている
印象的だったのは一人の幼児と接しているユウキくん
いつの間にかお絵かき教室になっているのが
面白かったなぁ


石川県加賀市から出店していた
漆塗りの塗師作家の素敵なお嬢さん
彼女はグラフィックデザイナーで
今日はお手伝い

ボク達のブースを気に入ってくれたのか
颯爽と自転車をこいできては
何度も訪問してくれたんだよ

ご両親にもご挨拶させてもらい
次へと繋がることを期待させてもらった

今回のクラフトマーケットには体調不良で
陣頭指揮を執ることが出来なかったボスの野口さん
井上陽水さんのお友だちであるという実行委員長の
お店ARENAでの密かな交流会

今年で4回目になるという
過去には悲しい事故もあったという
忌憚のない助言や提言をさせてもらい
芸能界の裏話に杯は重なっていく

美味しい料理と歓談に敦賀の夜は
粛々と過ぎていくのでありました


2010年8月29日日曜日

ボンダイブルーのMacがやってきた

10年以上も昔に一世を風靡したiMacがやってきた

当時は女の子や初心者向けの
Macとしてボンダイブルーは爆発的な人気があったんだよ

OSは9.0だから今では化石のような代物
でもね
古いアプリやデータを利用することが出来る
「大名古屋弁講座」や
「タイの町歩き」といったソフトも使えるのが楽しいよ

ボクの革細工作品の携帯ケースが欲しい
でも高すぎて買えないと言っていた友人からの
物々交換で手に入れちゃった

このボンダイブルーを置く場所を確保するのが
狭いわが家での問題になってきた

当時では最上位機種だったボクのPowerMacG4も
今ではそろそろ化石の部類に入りそうなんだけれどね



2010年8月28日土曜日

タイで出会った人や物たち

今回のタイ旅行は3週間と少し短かった

行った先はバンコクを含めて4カ所なんだけれど
2000枚以上の撮影画像を整理し1000枚に絞り込み
それを眺めながら700枚を削除してみた

それでも300枚の画像が残ってしまった
今までに撮りためた画像の数は12965枚

ハードディスクを圧迫し始めているから
資料として残しておく画像はDVDに移動させ
その他の画像はこのブログに掲載したら
削除することに決めたよ

画像整理で見つけたのがこの写真なんだ
上は二年前のタイで撮った少女の画像

バンコク滞在時に毎日通った食堂の娘さん
今回も通っておいしいタイ料理を堪能した
そして下の画像は二年後の今年の少女
だんだん大人っぽくなっていく

お姉ちゃんにいたずらされたのか
お化粧をしているんだよ

子供は成長が早いから定点観測みたいに
撮影していくのも面白そうだね



2010年8月27日金曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-63/ 夏の読書

最近読書がはかどっているんだよ

今夜は暑苦しくて寝られそうにない
そんな時にはチョイと文章の硬い本を読むんだよ

積んであったタイ関連の本は面白くて読みふけってしまい
寝不足になってしまったけれどね

今回手に入れた本はじっくりと読みたい本なので
読みふけると言うことはないよ
一章を読んだら目をつむり読んだところを反復してみる

ヒツジが何匹・・と同じ効果があるみたい

そんな効果を求めて手に入れた本が5冊だよ


孤独死 自殺 事件現場の後片付けと
人の嫌がる仕事をしている
誰かがやらなくてはならない仕事 と言い切る
「事件現場清掃人が行く」は
強烈な本

あとがきに

事件現場に駆けつけ、
血液と体液を拭い、
真っ黒なかたまりとなって襲いかかってくる
ハエの大群と対決する日々を
私は送っています

このあとがきを読んでこの本を手に入れたいと
思ったんだよ



最近 暴力団の組長が引退して
文筆家に転身したという本が目につく
この本は友人から紹介されて手に入れたんだ

武闘派といわれていた後藤組組長の
後藤忠政氏が天台宗の得度した
その後は冤罪ではないかと言われている
袴田事件に対して問題提起を投げかけ
私費を投じて映画「BOX  袴田事件 命とは」を制作した
そのテンマツまでもが面白そう




この手の本は
じつは読みたくないと思っていたんだけどね
東京タワーとオッカァ? の本も手にすることはなかった

姜 尚中さんの「母 オモニ」があいにくと売り切れだったので
姜さんと同じ在日二世作家の伊集院 静の本を手に取ってしまった
手に入れて正解かどうかはまだ分からないね



ボクが以前住んでいたところが湘南大磯と言うこともあり
縁のある白州正子さんの著作はずいぶん持っていたけれど
引っ越しの時に譲ってしまい
手元には数冊しか無くなってしまった

古い本ばかりだったから少し悔しくなっていた
そんな時に復刻版が2冊も出ていることを知り
早速手に入れてみたんだ

大好きな木工家の黒田辰秋さんにも触れていて
じっくりと読んでみたいと思っているんだ


2010年8月26日木曜日

MacOSのバージョンアップ

やっとMac OS X LopardのInstall DVDが届いた

iPhone4はソフトバンクから入荷したという
連絡があったものの受け取りに行くのを
控えていたんだ

肝心のMacのOSが古い10,4.11という訳で
iPhone4に対応していないからね
携帯電話を変更しなければ通常のデザイン作業には
何の不自由も感じさせないなかったんだよ

いずれは買い換えなくてはいけない機種だけれど

いまは何の不便もなく使っていた

今になってiPhone4を少し後悔してるんだよ

AppleStoreで確認したらOSを10.5にすれば
使えるけれど
現在は10.6にバージョンアップされていて
OS10.5は販売終了という

そしてボクのPowerMacG4

インテル搭載前の古い機種だと

思い知らされてしまった


トホホ・・なんだけれど

オークションサイトを覗いてみると売っていた
もちろん正規品でしかも格安で落札

で DVDが届いた訳なんだけれど
ボクのMacは古いから
問題なくインストールされるかどうかは分からない

システムの入れ替えって面倒なんだよね
OSの入れ替えで アプリケーションも最初から
インストールしなくてはならない

クラフト展を目前にしての余分な作業が増えてしまった



2010年8月25日水曜日

My Dear Friend -120/友の悲しみ

タイでは転生輪廻の思想が深く染みこんでいる

新しい命を授かる人もいれば
悲しみのウチに親しい人を見送る人もいる

2回しか会ったことがないけれど
芸能レポーターの梨本さんが壮烈な闘病の末に
逝ってしまわれた
詳しい話を聞くと今年の4月頃から空咳が続いていたという

オイラはタイの気候と日本の気候の違いから
喘息の発作を引き起こしたけれど
発作は治まったものの空咳が続いている
何となく健康診断のことなど考え始めた

先日のこと開業医の父親をもつ友人からの連絡で
逝去を知らされた
高齢なお医者さんだったので
亡くなったら医療器具などを
譲ってもらうことを元気な頃に友人に頼んでいた
冗談では済まない非常識な話題だった

つらく悲しい時間なのに
その友人は亡くなった父親の仕事場を見せてくれた

人でなしのオイラは
歯切れの悪い冗談しか言えない
心のどこかで譲っていただける医療棚や器材を
期待している自分を浅ましいと思っているんだ

Picnic Worksさんから頂いたウサギのお守りを
持ってタイへ出かけたり
帰国後は車のキーホルダーに付けていて
満月の夜に仲間の健康や幸せを祈ってみたり
苦しいときだけの神頼みかなぁって思ってみたりする

なんて脳天気なブログを書いていたら
30年来の友人から母親の訃報が・・・・つらいね



2010年8月24日火曜日

My Dear Friend -119/打合せ

久しぶりのお出かけを楽しんできたよ

9月に予定している展示会の打合せをしてきた
一週間の長丁場なので
お互いのスケジュール調整や在館日の確認
展示する作品のことなどを確認し合った

相方からは最近作ったという作品も見せてもらった
短期間で技術が伸びているのに驚いた

ボクは今月末のクラフト展が終わったら
今回タイで調達してきた素材を活かした制作に入るつもり
その間はMacのOSを入れ替え
溜まってしまった画像やデータの取捨選択と廃棄を
続けているんだ

年内の展示会などへの出展は月一回と決めているけれど
その合間をぬって もう一度タイへ行くんだよ
下調べしてきた素材の仕入れや
タイでのクリエーターたちとの交流も予定に入れた




2010年8月23日月曜日

My Dear Friend -119/イベントのお知らせ

豆本の師匠である田中 栞さんから小包が届きました

中身は「豆本カーニバル」のフライヤーの束
まだ少し先の催しなんだけれどね
10月11日(月・祝) 10:30〜17:00
東京古書会館(東京・千代田区)地下1階大ホール

豆本を手作りする人気アーティストたち35名ほどが会場に集まり
オリジナルの手作り豆本作品を展示販売するという
可愛くて楽しいイベントです

当日は豆本つくりのワークショップや名作豆本や
豆本の制作工程の展示コーナーもあるという

詳しくは画像をクリックしてね
大きくなるはずです



2010年8月22日日曜日

天使に会ってきたよ

生まれて2時間という赤ちゃんの画像が送られてきた

会いたい

そう思った仲間たちとご対面に出かけていった


今時の産院はとてもキレイでホテルみたいなんだね

出産ギリギリまで仕事を頑張っていた新人のママさん
初めての偉業をなしとげ
顔立ちも穏やかで我が子を慈しむ様は
慈母観音みたいで美しくて嬉しかった

職場のスタッフに代わる代わる抱っこされても
まったく動じず鳴き声もあげず
安心しきってスヤスヤ
その姿を見ているだけで
ボクも心が安らぐね

ホント赤ちゃっんて特別なオーラを
放っているんだね


立派な顔立ちで頭のかたちも素晴らしく
手足の指もすごく長いんだよ

生まれたばかりの赤ちゃんのミルクをもらって
2年前の自分を思い出している幼女だよ

みんなの集合写真なんだけれど
男は神妙な顔をしているけれど
女性軍はみんな優しい笑顔なのがおかしいね
キチンと赤ちゃんも入っているからね
左下を見逃さないようにね

いつかは母親になるのを
夢見ながらも恐る恐る抱っこしてみる
チビッコお姉ちゃんたち
赤ちゃんを宝物のように抱く姿には癒されるよ


何年か前には我が子を抱っこしていたのに
今はこわごわと抱っこする二人の娘のお父さんTASKクン
ごついブレスレットやシルバーの指輪をはずし
手を洗ってから優しく赤ちゃんとご対面

2010年8月21日土曜日

巨大プレコ昇天

湘南から一緒に引っ越してきたプレコが昇天したよ

7年くらい生きていた三匹のプレコは
買ってきたときには3cmくらいのチビッコだった
大きいのは30cmちかくまで巨大化して
まるで化け物のように不気味な存在で
遊びに来てくれる仲間たちにも人気はなかったね

60cm水槽では狭すぎるなぁ と思っていた矢先の昇天

主のいなくなった水槽には水草だけが
ユラリユラリ

死骸の処理をすませ
汚れていた水槽を洗おうと風呂場に移動

手が滑ってシャワーヘッドが水槽を直撃
底にヒビが入ってしまった ありゃりゃ

覆水盆に返らず

水草だけでも救おうとバケツに避難させていた


ふとメダカを飼っていた友人のことを思い出した
電話をしてみると
夏前にメダカは全滅していて
水槽だけが残っているという

願ったり叶ったりですぐにもらいに行ったんだよ
小さな小さな30cm水槽なんだけれど
水草を飼うだけなんだから文句はないね

壁掛けタイプで
濾過機能は弱いんだけれど
そこは我慢 いただきものに文句は言わないよ
砂を入れて
水草のレイアウトを決めて植え込み
水を入れカルキを抜いて濾過を開始
ウォーターマッシュルームも植えてみた

バクテリアが定着してくれるまでに
約一ヶ月位かかるから
何か魚を飼うのは秋口だなぁ