2010年12月31日金曜日

Metal Embossing 事始め-素材をさがす

今年も残すところ12時間ほどになった

自分を褒めてあげたいほど頑張ってみた
もの作りの枠も深まり
もの作り仲間との絆も深まった

タイでも人脈が広がり
新しい仕入れ先や
タイ人クリエーターとも繋がりができた

オーラを感じる人が多くなって
今更ながら自分の選球眼を
信じる人たちが増えているんだよ

来年は新しい仲間との企画も始まる
21世紀が始まって10年
どんどんと増殖していく人脈の整理を
しなければならない年みたい

年賀状の宛先を確認しながら
素敵な人たちとの交流を深めていくために
リストから外していく人名削除作業もしてみたよ

家の中に目を転じてみると
メタルエンボッシングに使えるのではないか
そんな素材の抽出と廃棄処分にする物たち

壊れてしまった物でも
捨てられない物がある
頂き物でも不要と感じるものもある

ハヤリ言葉の断捨離は好きではないけれど
前に進むためには必要なのかもしれないなぁ

そんな想いで
大切な素材として活かしていこうと
思う物を画像に納めてみたんだ

この画像からエンボス加工で
表現してみたいんだ
さてはて どんな風に表現するんだい?



2010年12月30日木曜日

革細工ただいま修行中 -64 ピックケース

ヤバイ ヤバイって褒めてもらったぜ

友達のTASK君からの提案で
ギターのピックと音叉をいつも
腰につけられるケースを試作した

ピックの取り出しが少し不満だったけれど
彼には少しの間 身につけてもらい
不具合のテストをしてもらうことにした

年が明けたら
修正箇所がいっぱい来るんだろうな
楽しみでもあり不安でもある

ボクのブログはミュージシャンたちも
覗いていてくれるから
何か参考意見も聞けるかもしれない

自分の貧相な発想だけでは進歩がないけれど
こんな風にいろんなジャンルの方からの
提言や提案を具体化していくのも
コラボの楽しいところだね

ゆくゆくはメタルエンボッシングも
革に取り入れてJUNKな風合いも
表現していきたいな

エンボス用の原画は
酒を飲みながらのスケッチも描いている
酒が意識の枠を取り外してくれるから
スケッチは突拍子のない絵がある




2010年12月29日水曜日

My Dear Friend -123/豆本展打合せとクリマの忘年会

ふたつの楽しみをこなしてきたよ

ひとつは来年4月の豆本展の打合せ
募集要項をどう表現するか
紙媒体での告知はせずに

豆本を制作して欲しい 色んなジャンルの
クリエーターたちに
直接お知らせとお誘いメールを出すことに

もちろんボクのブログでも伝えていくけれどね

ボクの手帳には昨日までは10名だったけれど
現在は25名のクリエーターのリストができたんだ

年があけたら
メールを出すことにしたからね


そして楽しいクリエーターズ・マーケットの忘年会

クリマに出展した作家たちが勢揃い

これまで会いたいと思いながらも
色んな呪縛があり機会がなかった
ヨシダインテリアさん
仲間には行ってオイデよって薦めておきながら
ボク自身は行ったことの無かったギヤラリー龍屋さん
屑鉄工房さんを初めとしてクリマのスタッフたちや
大勢のクリエーターとの交流

とても熱い方達ととても熱い親交を深めることが出来
来年の ものつくりが楽しくなってくるよ




2010年12月28日火曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-68

今年最後の本が届いた

二冊は洋書のメタルエンボッシングの参考書
参考書ばかり買いあさってどうするの
あと一冊届く予定だけど海外からだから
年明けになるんだろうな

豆本制作を始めたときにも
和洋の参考書を買いあさっていた

今日は午後から久しぶりのお出かけだ
4時から豆本展の打合せ
場所と日程は決定したから
募集要項などを話し合うんだよ

豆本を作って欲しいクリエーターさん達には
個別にお願いをしているんだ
リストアップした名前を数えてみたら
10名を越してしまった

そして夜は楽しみな忘年会
クリエーターズ・マーケットに出展した
作家やクリエーター達との集い

多分明日は二日酔いだな



新聞の書評欄で見つけて
amazonで古本を探して発注
この二冊は年末年始のケーブルテレビで見る
映画よりも面白いかもしれない


2010年12月27日月曜日

Metal Embossing 事始め-ウサギさんを求めて

メタルエンボッシングにハマっちゃったな

来年が卯年なんで
エンボッシングの題材もウサギに目がいってしまう

本当は参考書通りの手順を学んだ方が
道具類の使い方や表現ワークなど
習熟するのが王道なんだけれどね

道具類を眺めていると
技法が思い浮かんで来ちゃうから
参考書は脇に置いて
我流ですすんでしまう

ネットで調べたり
蔵書の中からエンボッシングに適した
ウサギなどの素材探しで
年末の時間が過ぎていく

クリスチャンではないので
クリスマスはスルーして
酒を飲みながら映画を楽しみ
酔いが覚めたら本を読む

年が改まるという事にも興が湧かず
物作り三昧と映画三昧になるだろうな
もちろんお酒は各種揃えたから
万全だ

不思議の国のアリスが面白くて
ウサギさんのエンボッシングが
三点目になったよ



次はこのウサギさんに決めた
細かいしハートのマークなんか
どうやって表現するんだろう?

暗礁に乗り上げたら
別の革細工か木彫だな




2010年12月26日日曜日

革細工ただいま修行中 -63 手帳カバー

革のエンボッシングが発展

せっかく革を使って
エンボッシングを施したんだから
何かに応用できないかと考えていたんだ

そこで思いついたのが
来年用の卯年手帳カバーだよ
ハードカバーにウサギさんが一匹いる
それだけで楽しそうな手帳になった

自分用だから気分は楽だね
ほぼA6サイズだから
文庫本カバーにもなるよ

扉の中はカード入れにした

クリマの忘年会に持って行くから
感想が楽しみになってきた

ウサギの原画も色々と集まってきたから
これも型紙を作ることにする

次はTASK君に頼まれている
ギターのピックケースと
音叉ケースのドッキングだ

デザインの打合せは昨日済んでいるから
型紙作成から始めようっと

2010年12月24日金曜日

Metal Embossing 事始め-革にもエンボス

メタルで可能なんだから

革にもエンボッシングが出来るのでは?
薄めのヌメ革を使ってみよう

そう思ってメタルの第一号と同じ図柄を
トレペに写しとって転写
輪郭をスイタラスペンで深くしるし
エンボッシング用の道具も使って
ウサギさんを浮き上がらせてみたよ

カービングとはひと味違う作品になったね
背景にはカービングに使う刻印を使った
細かい陰影を刻印していくから
時間はかかってしまうよ

こりゃ面白い
なんだかエッチングみたいな風合いだよ

若い友人ASAちゃんから
エンボッシングは中学の時に
授業で習ったっていうメールが届いて
嬉しくなっちゃった

授業では銅板だったというから
早速 薄い銅板を探して試してみようっと

エンボッシングに使う原画も色々と
揃えてみたい

不思議の国のアリスにも
ピーターラビットも共にウサギさんが
絵本があったはずなんだ
和柄の月とウサギの本もあったはず

家の中にある素材で
エンボスに使えそうなものを探すことにするよ

卯年の年賀状はまだ先になりそうだなぁ

2010年12月23日木曜日

Metal Embossing 事始め-失敗作

難しいもんだわ

やっぱり先日のクリマに出展していた
メタルエンボッシングアートの
ワークショップに参加して
手ほどきを受けておけば
良かったと反省してる

参考書には表現するための道具類の名称で
技法が説明されているんだよ

一度に道具類を集めてしまったので
個々の道具類の名称をまだ覚えられない

道具の形状から判断して
参考書を無視して自分勝手にエンボス加工

立体を浮き上がらせるのは難しいね

まあ適当さがオイラの取り柄でもあるんだけどね
参考にしたウサギの図柄は見事に失敗です
卯年まであと一週間あまり

もう一度 挑戦してみよう
うまく出来たら年賀状に使おうかな


2010年12月22日水曜日

Metal Embossing 事始め-道具類

待ちかねた道具や素材やメディウムが届いたよ

だけど高いなぁ
一本の道具が平均2000円もするんだ

でも木彫用の彫刻刀や革の道具類に比べれば
安いんだけどね
もちろん木工用の高価な電動工具類とは
比較にならないから手軽に始められる

参考書を元にとりあえず必要な道具は揃った
足りないものは現在持っている
他の道具類を転用してみよう

作ってみたいものは一杯あるから
俄然楽しくなってくる

共鳴グループや屑鉄さんのように
鉄を溶接したりするわけではないので
気分的には楽だよね

メタルそのものも楽しいんだけれど
木工 木彫 革細工 豆本などの作品との
コラボを目論んでいるんだ

道具が届くまでの間に
デザイン原稿は描きためておいたから

さっそくメタルエンボッシングを
始めてみよう
友達のTASK君と一緒に
ワークショップに行くことも予定している

あっ その前に
これらをしまっておく道具箱を作らねば




2010年12月21日火曜日

タイレストラン発見

どうして気がつかなかったんだろう

仲間たちとよく集まっていた
焼き鶏ダイニング
先日の忘年会もここで開かれた

宴の時間が夜8時からだったけど
7時前に着いてどこかで一杯と思っていたんだ

ナントなんと
忘年会 会場のお向かいに
昔のタイ国際空港 ドンムアンの名前が見えた

宴まで一時間ある

ワ~ィと叫びながら
そのタイレストランに飛び込んだよ

初めてのお店だったけれど
そこはタイレストラン
スタッフ全員がタイ人だった

早速ビールを飲みながら
タイ人スタッフとタイのお話で
盛り上がってしまった

ずっと以前からのお友だちのような気分
オープンしたのが今年の9月という
メニューを見ると
他のタイレストランよりも
少し安い
タイ料理が食べ放題そして飲み放題
90分3500円なり

ランチもやっているから
街歩きに疲れた時は休憩場所になる

生ビールを3杯飲んだところへ
忘年会の仲間たちがやってきた
ユウキ君も喜んでくれたよ

年明けの集いはこのお店でやろうと即決

ひょんな巡り会いに嬉しくなって
忘年会が始まってからも
抜け出してドンムアンに遊びに行っていた


2010年12月20日月曜日

My Dear Friend -122/忘年会

カメラの調子が最悪だった忘年会

いったい何人のクリエーターが集まったのだろう
ボクの呼びかけに応えてくれた友人が35名
その他の仲間たちも呼びかけていたから
50名以上集まったんだろうな

始めてお会いした方々も大勢いたんだ

会場となった焼き鶏ダイニングの
お座敷は立錐の余地もなく
席を回ることが不可能だったから
色んな方との交流ができず残念無念

しかし グビグビと飲んだ飲んだ
色んなジャンルのクリエーターたちとの
会話は弾んだよ
色んなイベント情報や
作品について語り合うことができたのは
スゴイ収穫だった

またまた色んな課題をもらうことができた

画像の確認もせずにシャッターを切った
撮影しているときからカメラの異常は感じでいた
ピンぼけの撮影画像150枚からかろうじて
引き上げたのがわずか7枚