2008年10月21日火曜日

持つべきものは友だちだぁぁ

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鰻白焼きの簡単調理方法は 

鰻を三つに切り軽くタレにつけ

 フライパンであたため 

少しずつタレを足して仕上げて下さい

これが 主夫の料理です

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というメールと共に浜名湖の鰻が届いた

幼なじみのKちゃんからだ


10月上旬にも鰻を食べた

吉兆で修行をしたという料理屋だった

その悪名高き吉兆云々はおいといて・・・・


修行したという親方からアバウトな調理法は

聞いていた


送られてきた鰻をKちゃんの指示通りに調理したのでは面白くない


で、吉兆仕込み(?)で「鰻重」をこさえることにした。


二つに切った白焼きを遠火で焼き

タレを鍋に暖めておき
温まった白焼きを4cmほどに切り
タレの中につけ込んで
とろ火で煮詰めてみた


グツグツと沸騰させてはいけない
沸騰寸前のタレを鰻に絡ませるように
少し煮詰めてみる
漆塗りの鉢に炊きあがった銀シャリを盛り
まず一段目にタレのまわった鰻を並べる

その上から下の鰻を完全に隠さないように
保温するような感覚で銀シャリをまぶすように覆っていく

そして残りの鰻を並べて
鍋からタレをご飯に回しかける


粉山椒をパラパラとかけて
温かいウチにかきこむもよし
人肌のお燗に相伴させるもヨシ

ボクは辛口の良いお酒があったので
鰻屋でよくやるように一段目の鰻で
一本飲む

あっ・・ここで「肝焼き」と「肝吸」のないことに
気がついたよ

Kちゃんは酒を嗜まないから
しょうがないな

・・・という訳で
今宵も美味しいお酒と食事を堪能しました


















1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うわぁぁ~ やるじゃないですか!
主夫の簡単料理法、メールするんじゃなかった~・・ 参りました。
YU料理長の蒲焼 食べたいな・・・
今度は鰻白焼き・肝 持参で訪問しますね。

Kは飲めませんが我が家の食卓には 肝・肝吸いも出しました 
YUさん ゴメン! 

            Kちゃんより