2009年6月21日日曜日

民家再生プロジェクト /番外編

今日は夏至だったらしい
ここに来るまでそんなことには
全く気がつかなかった

音楽プロデューサーとして昔から活躍している
大姉御のミクロに誘われて
Tribal Artsという店に行ってきた
アジアの雑貨や料理そしてライブ
外には思い思いのお店が出ていたよ
夜はローソクを灯すと言っていた

古民家再生には若い人たちの力が必要
そんな話をミクロにしたところ
レゲエクルーの若い青年たちを紹介してくれるという

アジアやタイのことが大好きな若者たちが
アジアやタイの雑貨がいっぱいのお店のテラスに
陣取っていてボクを迎えてくれた

まずはビールで乾杯




なんと30年以上も昔
ギターをかき鳴らして反戦歌を歌っていた
フォーク歌手の いとうたかお(ペケ) と再会した

ミクロが いとうたかお からもらったという
言葉を教えてくれた

笑みは 花
涙は 救い

日没後に彼のライブがあると言っていたけれど
飲み過ぎたオイラは忘れて帰ってきてしまったよ


ミクロの紹介で
生きのいい元気な青年ナオトくんと話したよ
行動的で意見も意志もはっきりしているんだけど
自分と違うタイプの人間に対して大人として交流していけるのか
まだ未知数だった

これから色んな話をしていく中で
見えてくることもあるだろうね

良寛和尚と同じ 大愚 という号を持っている
ナオト(右)が作ったという陶器のビーズを見せてくれ

どれでも好きなのを選んでイイヨって言ってくれた
ボクはその中から5個選んだんだ
その玉を見たときに
革細工に使えば面白いと思ったんだ

レゲエクルーの仲間たち
まだ20歳という若さだから
古民家再生に参加してくれたら戦力になるねぇ
まずは7月4日に行う説明会議に出てもらうことにした




去年のフラワートラベリングバンドのライブの時にも
一緒に楽屋でたむろしていた青年もいた


フライヤーを配っている人がいたので
話してみると彼はミュージシャン
7月25日に
SUMMER FESTIVALという
音楽やフリーマーケットなどのイベントがあるというんだ

場所をきいたら・・・
なんとジャンク雑貨クリエーターのAYUMiの実家の場所
これまた何かの繋がりが出来そうな予感
きっと忙しい夏が待っているんだろうな

とても良い機会を作ってくれたミクロ
ありがとうね


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