展示会で知った本が届いた
先日の武井武雄展で
販売していた本
豆本仲間の知人から教わった本
彼の作品は季刊 銀花でしか
知らなかったけれど
知人の見せてくれた
本とその周辺 は手に入れたいと思った
一般的な本という概念ではなく
本に関する技法を駆使して
童画、文章、版画、装幀、製本という
流れだけではなく
エッチング、象嵌、布もの、木彫、木工と
あらゆる芸術活動を我がものにして
それも完成度の高い名作を作り出した
武井武雄のものの考え方や
生き方を知りたくなったんだよ
師匠の田中 栞さんは
安直にamazonで買わないで
古書店で探して買ってね と
言っていたけれど
不良弟子のオイラは教えを破ってしまった
作者のものの見方や
考え方を知るだけではなく
その家族が
武井武雄のことをどんな風に捉えていたかも
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