2011年4月7日木曜日

自作豆本の世界に魅せられた -29 豆本展と懇親会

いいお天気に恵まれた豆本展

二日目は午前と午後の2回
豆本作家の第一人者である
田中 栞さんのトークライブがあった

彼女の秘蔵コレクションや
赤井 都さんの作品
名古屋豆本のコレクションは
ガラスケースに入っていて
手にとって見ることはできない

その秘蔵コレクションの一つひとつを
解説付きで入手秘話や豆本の歴史を
紐といてくれた

かの武井武雄コレクションの
実物を見たのも初めてだった
武井がこんなに豆本制作に神経を
使っていたと言うことを
始めて知ったよ

公募作品の一つひとつを
解説してもらい
オイラの作品には
キチンとダメ出しも
もらっちゃった

出展している作家達も来ていたので
作家同士の交流もあり
始めて豆本を作った作家と
田中さんとの交流も
楽しかった

なんと昼飯を食べるのを
忘れていた









夜は有志が集まり
豆本の販売をしている
オーガニックレストラン
空色まが玉で食事をしながら
田中さんのミニワークショップで
三種類の折り豆本のレクチャー

折り豆本とは
一枚の紙を折って小さな小さな
豆本を作っていく

トークショーでも述べられていたが
大きな判型のものだと
2~3mmの誤差は分からないけれど
豆本となると
その2~3mmの誤差が命取りに
なってしまう

身をもって痛感しているオイラには
耳の痛い助言だったよ






2011年4月5日火曜日

自作豆本の世界に魅せられた -28 名古屋の豆本展 開催

こんなに可愛い豆本展

本の宝石と呼ばれる
名古屋の豆本展が
文化のみち"橦木館"で始まったよ
会期は4月5日(月)~10日(日)

縦横3インチという手のひらサイズ
それだけが定義で
何の制約もない自由な発想
ボクはそれが豆本だと思っているんだ

よくもマア
こんなにバラエティに富んだ豆本が
集合したもんだ

中には
これが豆本? と
首を傾げる来客の
既成概念を壊していた

3人ほどの知らない作家の
豆本もあったけれど
その他の豆本作家のことは
よく知っている仲間たち

取材に来ていた新聞記者も
これは楽しい取材だ と
喜んでくれていた

全国の豆本の事情に大変詳しい方が
言っていた
名古屋の豆本作家達は
とてつもなくユニークだよって

一般公募の豆本
名古屋タイムスの亀山巌さんの
名古屋豆本
豆本作家の田中 栞さんの
豆本コレクション
国際グランプリを2度も受賞した
赤井 都さんの作品・・・

じっくり見ていたら
時間が幾らあっても
興味は尽きない

朝から展示作業をしていた役得で
展示された作品のすべては
撮影することができた

でも
まだ個々の作品の画像は
紹介しないよ
小出しにしていくんだ

可愛い豆本の実物を
見に来て欲しいからね

明日は11時と13時に
田中 栞さんの
トークイベントもあるから
楽しみにしてるんだ


2011年4月1日金曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-78/ JUNKと友達

とても素敵な本を二冊手に

今回手に入れた2冊の本は
物つくりやジャンクが好きな人には
参考になるだろうな

寄せ植え制作や什器制作
エクステリア インテリアのエイジング加工を
得意とする"The OLD TOWN"の店主でもある
伊波英吉さんの著作
スクラップメイドのインテリア

ジャンク好きの仲間の間で
話題になっていたこの本は
その道のバイブルになるかも知れないね

きっとこのブログを見て
早速 真似をする人が出てくるんだろうな

洋書のジャンクインテリアの本は
何冊かもっているんだけれど
日本語の参考書としては
質が高い




そして もう一冊がこちら
車には頓着のないオイラなんだけれど
ミニクーパーを愛してやまない
仲間でもあり親しい友でもある
Picnic Worksさんが登場している

先日は名古屋と東京の豆本展に出品する
豆本を引き取りに
お店を訪問して充実した時間を
過ごしてきた

その味わい深いお店が
紹介されていて
嬉しくなってくるよ


2011年3月31日木曜日

自作豆本の世界に魅せられた -27 名古屋の豆本展

今日が豆本の納品締め切り日

4月5日(火)〜10日(日)に豆本展が
始まるよ

大勢の作家やクリエーターが
参加している今回の豆本展

参加する仲間たちから
納品したよって連絡が入ってくる

ボクも
3月11日の震災以降中断していた
豆本制作を少しづつ進めていた

ボクのテーマは
2010年の写真集にした

膨大な画像の中から
どの画像を選ぶか
大変な作業だったんだ

A4サイズに10面付けで
印刷して

トンボに合わせて裁断
4枚をひとまとめにして
それを4束で一冊に糸かがり

花布とスピンを付けて
見返しと表紙を接合し
プレス加工

表紙には革を使い
メタルエンボッシングで
飾りを付けて16冊を完成

名古屋の豆本展には
一冊だけの出品
あとは東京の豆本展に
持って行くんだ



2011年3月29日火曜日

My Dear Friend -151/甦ってきた唄

色々な唄が甦ってきているんだね

先日ブログに書いた
岡本真夜のTOMORROWも
そうだし

今日の岡林信康の作詞作曲になる
"友よ"

も 不死鳥のように甦ってきている

"友よ" は元々は反戦歌として
プロテイストソングとしてうまれた

しかし いまは
被災地に向けての唄として
世代を超えて歌い出されているという
20代の若者にはどう聞こえるんだろう

音楽家は音楽で
書家は書で
絵描きは絵で
物つくりも

もちろんボクはボクでね
それぞれの分野のクリエーターが
動き始めていると言うことなんだよ

この "友よ" にも
ほろ苦い思い出があるんだけれど
共に戦っていた友と歌った思い出が
自分の中でもよみがえってくる



そして
同じく岡林信康の
"私たちの望むものは"

悲しみやつらさを乗り越えて
復興のために立ち上がり始めた
被災地へ強烈で
過激なメッセージを与えるのかも
知れないなぁ

為政者には辛い唄だろうね

2011年3月28日月曜日

My Dear Friend -150/美濃國 池田山麓クラフト展

色々なイベントが始まる4月

開催か自粛か・・・
主催者側はいろいろと検討したみたい

でも
自粛をしても被災地の方々への
支援には繋がっていかない

昨晩は福島県で被災されて
名古屋に避難してきているクリエーターと
会ってきた

被災を免れたクリエーターたちとの
ネットワークを構築して
名古屋と被災地との交流が
できないか模索をはじめていくよ

イベントを予定通り行うことで
被災地への支援活動の一助が可能

名古屋の豆本展も予定通り
4月5日(火)~10日(日)
東区の橦木館での展示する
豆本の納入が今日から始まった

そして
2011 美濃國 池田山麓クラフト展の
フライヤーも届いた
4月16日(土)~17日(日)と開催される

ボクも仲間たちと一緒に出展する

詳しいことは画像を
クリックしてみて


2011年3月27日日曜日

My Dear Friend -149/Picnic Works

動こうと決めたからには動くんだ

名古屋と東京の豆本展に参加する
Picnic Worksさんの豆本を
引き取りがてら出かけた

今年の1月にオープンしたばかりの
味わいのあるお店は
MINI仲間のヒミツ基地でもある
店内は彼らのジャンクな作品が
所狭しと主張している

まるで個展のように展示されている
もちろん販売もしている
不思議な空間

雑貨と食事の店だから
早速ビールをグビグヒ飲みながら
美味しい自家製燻製や
ピザを頬張り

海が近いから
先日の地震による津波の避難話や
地域の防災に対する話
コツコツと店作りを続けてきた
開業裏話などを
話してくれた

隣町に住む
写真を撮っているメグちゃんも
お友だちと駆けつけてきて

あっという間に数時間が過ぎたよ
二人の作った豆本も
既成概念をはずれた
面白い豆本が出来上がっていた

画像を紹介したいのだけれど
それは
4月5日〜10日の
豆本展でご覧下さいな

正統派の豆本作家は
目をむくだろうね

異端派も出展する名古屋豆本展は
まもなく始まる

もっとも豆本には
正統派も異端派も無いのかも知れない
発想も表現も自由なのが
豆本作りの醍醐味なんだろうと
思うんだけれどね
















2011年3月25日金曜日

My Dear Friend -148/名古屋の豆本展

東北関東大震災から2週間たった

行方不明者の安否は分からない
復興に取り組み始めた地域
まだ手も付けられない地域

悲しみの中から立ち上がろうと
動き始めている被災地の人々

一部ではそのような被災地から
元気を感じさせられる

運がよくて
震災に遭遇しなかった地域も
今なすべき事に動き始めている

あと10日で
ブックマークナゴヤのイベント
豆本展がはじまる

尊敬する友人で
今回初めて豆本を作っている
造形作家の松岡ミチヒロさんが
豆本展の素敵なイメージ画像を
作ってくれた

震災で安否の分からない友人達の
悲しみの中に悲嘆していた
ボクへのエールのような気がした

今回の豆本展のために呼びかけた
色んなジャンルのクリエーターたちが
豆本制作に取り組んでいる

そして
次々と完成していく
色んな表現の豆本たち

ボクも停滞していた重い腰をあげて
今なすべき事をやり遂げなければ
呼びかけ人の一人して
現実に目を向けて
動き出すことにした
めくるめく本の世界 ~豆本展
日時:4月5日(火)~4月10日(日)
10:00-17:00 月曜休館
会場:文化のみち橦木館 1階和室
  (名古屋市東区橦木町2-18)
料金:いずれも無料 ただし要入館料(200円)

1)「豆本」展
公募作品のほか、
田中栞さんコレクションの貴重な名品、
国際的な豆本コンクールのグランプリ受賞者
赤井都さんの作品、
故亀山巌作「名古屋豆本」など。

4月6日(水)
田中栞さんトーク「名作豆本今むかし」
11:00~/14:00~
それぞれ1時間程度(無料・予約不要)
武井武雄刊本作品や、
川上澄生・前川千帆版画入りの豆本、家具入り豆本など、
昭和の名作豆本の格調高いコレクターズアイテムから
現代日本の豆本作家たちの驚くべき作品の数々
「書物」に対する先入観を覆される
貴重なひとときです。
本好き・豆本好き必見、お気軽にお越し下さい。