2009年4月17日金曜日

友達からの素敵なプレゼント

ジャマイカに行っていたミクロからのお土産が
やっと手に入った

タイ以外の外国には行く予定がないボクは
友人達がいろんな国に旅立つ前にお土産を頼むことがある

旅で手にしたり
拾ったりした紙類を持ってきて欲しいと
頼んでいたんだよ

今回届いたのはレゲエの国ジャマイカで
レゲエフリークのミクロが
持ち帰ってくれたのは・・・

包装紙 お菓子のパッケージ 伝票 ガイドマップ 
フライヤー 紙袋の切れ端 現地のミニコミ紙 
広告 フリーペーパー チケット類などなど

旅をしてきた友人の想いが追体験が出来るようで
一枚一枚面白おかしく楽しみながら分類してる

分類が終わったら
コラージュに使えそうな素材を絞り込んでみたい

2009年4月16日木曜日

革細工ただいま修行中 -15

タイ仲間の脇田君が
頼んでおいた不要品の革製品を届けてくれた

タイのウィークエンドマーケットで
買ったというボストンバッグ
何年も旅のお供をしてきたんだろうな

バラしてしまうのが惜しいくらいイイ味が出ている
当分は眺めて暮らすよ

その他には
黒のレザースーツも貰ったよ
サイズさえ合えばボクが着たくなる
こんな事言っていてもきりがないから
縫製をほどいて一枚の革に分解してしまおう

PICNIC WORKSさんが友人から
レーシングスーツを譲ってもらい
色んな作品に変身させていると教えてくれたのを
ボクも真似て、色んな友人達に呼びかけてみたんだ

5人くらいの友達から反応があり
古い革製品を手に入れることが出来そうだよ
どんな革製品が集まってくるのか楽しみなんだ


端革がたまってきたので
ブレスレットやキーホルダーを作り始めている

スタッズというのか鋲というのが正しいのか
分からないけれど飾りを止めてみたり
カービング用の刻印を打ってみた

どんな端革でも大切に利用していきたいね


ボチボチと注文が入るようになってきた
携帯ホルダーとバッグ類の試作品たち

自分で使ってみて不具合を確かめては
ノートに書きだし使いやすい作品として仕上げていきたい

以前紹介したコインパースも柄を切り抜いて
インレイのような表現も楽しもうと思っているんだ

2009年4月15日水曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-14

先日 行きつけの本屋さんで
PICNIC WORKSさんが探して来た本だよ

奥付を見たら去年の初版だったから
amazonで探してみたら安かった

そう言えば
勇造ライブに駆けつけてきた
ミクロと昔話をしていたときにも
このゴローさんの話で盛り上がった

原宿のお店の二階には
GLASS というブティックもあり
オーナーの明光ともよく遊んだ

今ボクは革細工をやっているけれど
大昔から革工芸の友人達がいたんだよ

タイポグラフィの味岡伸太郎さんの本
文字を作るだけではなく
文章も素敵だし
花を生けさせてもカッコイイ

花頌抄(はなしょうしょう) ― 野の花を生ける
という本が
とても素敵なんだけれど
15,750円もするので手が出ない
古書やamazonで探してもみつからない

456頁のうちカラー写真が400頁もある豪華本
いつか手に入れたいと思っているけれどね
定額給付金の使い道は決まっているから
当分は無理だな

無理だから
自分を慰めるために
ちょいと安めの本を2冊買って
我慢している


2009年4月14日火曜日

ある日の食卓

PICNIC WORKSさんが
自分で掘ってきたという
アサリをたくさん持ってきてくれた
嬉しかったよ

好きなんだよね貝類が
砂は吐かせてあるというので
大きなアサリは酒蒸しにしたよ

おいしい肴で一杯やるのは
至福の時間だね


新鮮なホタルイカもそのまま
ワサビ醤油でいただくことにする


鰯が安かったので多めに買ってきて
ショウガ煮にした少し酢を垂らしたので
骨まで食べられたよ

大根 タマネギ 三つ葉 セロリの葉っぱを
かりかりベーコンと和えてサラダにした

これは豚足
ボイルしてあるのを買ってきた
コラーゲンたっぷりだから
明日はきっと顔がテカテカするね

頂いたアサリのうち小さな貝は
味噌汁にした
夜の作業は中止にして
お酒を楽しんでいる

昼間の作業を頑張ったからね

2009年4月13日月曜日

友人の展示会 -2

ポカポカと良い天気だったなぁ
ジルバー作家の長谷川昌之くんの個展に行ってきたよ
場所は名古屋駅の近くにある
ノリタケの森ギャラリー

彼のテーマは
銀工 瑞祥なもの

個人が元気になって
世間も元気になっていけば
この先も明るく見えてくる

静かで落ち着いた会場には
セレブな方々が静かに鑑賞したり
えっ と思うような高価なお買い上げをしていた

栞展に出品していた作品や

シルバーではなく

錫で作ったアクセサリーもお手頃価格なので

象さんのストラップを買ったよ

これはハンコにしても面白い図柄


ついでに隣のギャラリーも覗いてきた

木彫で牛のモモ肉を作ったのが

気に入ったのだけど

撮影禁止だった



ギャラリーの外は

陽気に誘われて散策したり

ひなたぼっこを楽しんでいる人たちが

赤煉瓦に映えて良い雰囲気


結婚式のパーティもありで

平和そのものだよ


いろんな人たちがのんびりと
くつろいでいる中から
突然タイ語が聞こえてきたんだ

話しかけると
タイからの留学生

いきなり日本人のボクが
タイ語で話しかけたものだから
びっくりしていた

短い時間だったけれど
タクシン派の暴動やら
覚王山日泰寺
タイフェスティバルの話で
盛り上がったよ

アドレス交換をして別れたけれど
このブログを見ると言ってくれた


2009年4月12日日曜日

勇造ライブへ行ってきた-2

久しぶりに 豊田勇造のライブに行ってきた
勇造も60歳を迎える
しかし、そのパワーは全開だった

出来たてのホヤホヤで題名もついていないという
楽曲を披露してくれた

内容は 住所録を整理していたら
いまはもう過ぎ去ってしまった
友のこと
けんか別れをした奴
行方が分からなくなった奴
先に逝ってしまった奴
・・そんな友人達のことを切々と歌っていた

聞いていて感情移入してしまった

アルバムに入ったらキチンと聞いてみたいよ
ジャマイカから帰ってきた古い友人のミクロが
託されてきたジャマイカからのメッセージを届けに来た

ジャマイカと言えばレゲエ
勇造も昔ジャマイカでレコーディングをしたという
その時のセッションバンドに
アール・チナ・スミス(Earl"Cinna"Smith)という
ジャマイカのギタリストがいた

ボクはレゲエの事もチナ・スミスも知らないけれど
ミクロと勇造の話から
レゲエ界では大御所らしい

メッセージを伝え
彼のレコード盤をプレゼントされた
勇造は嬉しそうだった

よく分からなかったボクは
帰宅後 早速ネット上でチナ・スミスのDVDを探した
手にはいるといいな


6月6日に京都丸山音楽堂で
60歳6時間60曲フリーコンサートを
開くという

行きたい
行ってみたい
一緒に祝ってあげたい
集まってきた仲間と飲み交わしたい

でも・・・色んな予定が入りそうで
まだ先のことで予定がつかないよ

2009年4月11日土曜日

レトロでジャンクなカフェを発見 -4

このカフェの豆本第2号を作りたくなってきた

PICNIC WORKS さんのフライヤーのデザインを
完成させてWEB送稿したあと
彼らが行きたがっていたこのカフェに案内した

お気に入りの店に
お気に入りの大切な友人を連れてくることの出来る
幸せっていいな

彼らは車から降りたとたんに
エントランスで魅入ってしまってる

今日のセットは
チーズケーキとフルーツタルト

ボクはいつものようにチーズケーキを・・
でもフルーツタルトが美味そうだった
次回への希望に繋げることにしよう




前にも書いたけれども
いつ来ても どこかが変わっている

全体の雰囲気は保たれているのだが
ボクの目線のせいなのか
生きているような感じがしてしまう

前回とは違う小物の位置
今日のお客様の雰囲気でも変わってしまうんだろうな

あっ 気がついたことがある

他のカフェでは無いことなんだけれど
他の席についているお客さんと目が合うことがあるよね
そんな時に 
ここでは 微笑み返してくれる方ばかり

きっと居心地が良くて
お客も優しい気分になるんだろうな



これは最初に来たときから
ひっそりと変わらない位置にいる
食べ終わったシジミの殻が
可愛い顔に変身している


ちよっとした隙に
伝票を覗いてみた

悔しいけれど格好いい

前回来たときに
フランスの古着を扱っている店を紹介してもらった
そのメモ書きも格好良くてね
無くさないように手帳に挟んであるんだ


ボクも外国の切手が好きで
色々と集まってくるんだけど
同じ図柄をたくさん持っていないので
作品に使うのがもったいなくて
秘蔵(死蔵)しているだけ

こんな風に
さりげなく置かれていると
切手も嬉しそうだよ

不思議な写真でしょ
中空に浮かぶ小さな小さな手作りのボトル

外は
春爛漫だ

ずっとお天気が続いているけど
桜はまだ咲き残っている

そんな春の日差しが
木陰をともなって
カーテン越しにこぼれてくる


見落としていたのか
今回発見した

このオブジェは一人でぽつんと立っているんだけど
決して寂しそうではない
きっと素敵な仲間が待っているんだろうね
立ち話でもしているんだろうか


PICNICさんは
普段あまり取り出さないデジイチを取り出して
いっぱいシャッターを切っていた
彼らのパソコンが退院してきたら
ブログで紹介してくれるんだろうな

どんな被写体を選んでいるのか
楽しみでもあります


珈琲についてくるスプーンも古い物だけれど
可愛くて

ボクのコーヒーカップに
彼らのカップを重ねてみたよ
彼はオタマジャクシと言い
ボクは魚に見える

取っ手が変わっているので
持ち方も色々と変化させることが出来る

こういう持ち方はどう?
いやいや こんなのも良いでしょ

深夜をついてスピード作業をこなしてきたので
そんな たわいもない話が
楽しかった


玄関先においてあった錆さびのカップや
入れない巣箱のような木のオブジェが
このカフェの意志をあらわしているよ


2009年4月10日金曜日

デザイン作業

あと一ヶ月を切った栄のラシックでの
イベントに出展する
PICNIC WORKSさんのフライヤーの製作

パソコンが壊れたというので
メールでの打ち合わせが出来なくなってしまった

フットワークの軽い二人は
さっそく一時間半もかけて急遽来宅

彼らとの大まかな打ち合わせはすんでいるから
ボクは一人でMacに向かう
そばで色々と話されるのはイヤなんだよ

まるで締め切りに追われ
缶詰になっている流行作家みたいでしょ

ボクがデザイン作業をしている間
こんな風に時間を潰してもらっているんだ



今回は納期を急ぐというので
WEB上の格安最速という通販印刷を使うことにした

デザイン OK
文字チェック OK
完全原稿 OK
画像チェック OK
ホルダーの圧縮 OK

WEB送稿・・・・開始
えっ 届かない?

はい やり直しね

ハイ 送信完了

今日送稿すると3日後には
着払いでフライヤーが届く段取り

はい お仕事はお仕舞い

フライヤーはA6サイズだけど
お遊びでA3ポスターも作ってみたよ
それがコレ

自分たちの考えたレイアウトやキャッチコピーに
ご満足のお二人さん

ご苦労様でしたね
ああ 疲れた

さあ 飯食いに行こうよ