2008年11月29日土曜日

出逢いと教えを請う一日

自分で作った豆本を自画自賛していた
でもナンカ違うなぁ・・・と思っていた
まあ 自分で納得していればいいと思っていたんだ

WEBで豆本や製本を検索してみたらずらりと出てきた

amazonで豆本や製本の書籍を発注し
豆本制作者では第一人者の田中 栞さんのページにたどり着いた

東京では豆本展が開かれていた
もう終わっていたけどね

作者にメールを出して教えを請うた
日本出版学会に出席するという田中さんからのメール

市内の某大学が会場だった

教えを請うために車を飛ばした

学会の集まりを中座してこのボクのために
時間を作ってくれたんだよ

田中さんが現れるまでの間
学内を散策・・・今時の学生は恵まれているよ
ぼろい学館で飯を食っていたのは何年前だろう

ホテルのような施設
雑誌から飛び出してきたような女子大生

フーッとため息をついてしまった




中座してくれた田中さんは小柄な笑顔の素敵な女性

勝手に押しかけて しかも初対面なのに
製本のことや豆本に関する丁寧なレクチャーを受ける

ボクは自作の豆本を見てもらった
褒めていただいた

でもね・・・と

目から鱗のような指導を受けた

カッターを取り出してボクの豆本を修正してくれ
ぐっと見栄えのする豆本に作り替えてくれる

ボクの豆本がどんな風に変身したかは置いておくよ

彼女が取り出して見せてくれたキレイに装幀された豆本や
自作の消しゴム版画を素材にした豆本の数々
そして簡単な豆本の作り方から本格的な豆本の作り方の
概要を教わった
 







これは何だか分かるかな?

そうお馴染みの事務用の消しゴムだね




ところがこれは・・・
消しゴム版画に使った残りの切れっ端をつかって制作した
極小の消しゴムなんだよ

ほら100円硬貨と比べると
ボクの名刺入れの上に並んだ
ミニチュアの世界が分かるでしょ

消しゴム・鉛筆・そして豆本

田中さんの名刺と比べると
その世界がわかる
事務用の封筒まである
横浜で豆本教室を開いているという
機会があったら出ていらっしゃいと誘ってくれた

簡単に豆本を制作できるキットを頂いて帰ってきた

これからその豆本を作るんだ

突然の押しかけにも関わらず
2時間にもわたる丁寧な指導をしていただいた
感謝だけではすまされない

帰り道の高揚感は素敵だった

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