2009年8月7日金曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-29

今日は金曜日
昼間は時間があったのでMrs,kichenさんに
行こうと思ったが
長い夏休みだった事を思い出した

つまらんなぁ・・・

そう思っていたら
PICNIC WORKSさんからメールが届き

今日発売の雑誌
「素敵なカントリー」に
Mrs,kichenさんがカラーで4ページも
出ていると言うというお知らせだった

最近は中古本や借り物の本が多くて
本屋さんにも行っていない

雨が降り始めたけれど
すぐに出かけた
素敵なヨシエワールドが広がっている雑誌を買い求め
いつものコーナーを覗いてみると
新しい本も見つかった

9月にはジャンク雑貨のAYUMiとの
ふたり展もあるので
作品つくりの参考書にもなりそうな本を2冊
買って帰ったよ
豪雨で本屋から駐車場まで戻ることが出来ず
しばらく雨宿り

せっかく買ってきた本をゆっくりと
眺める暇もなく
お出かけの準備だよ

これからボクの誕生会に行ってきます

詳しいことは何も知らされていないんだけれど
美容院のアンテナさんが中心になって企画してくれた

誰が来るのかもほとんど分からないサプライズ
美味しいオーガニック料理とビールが楽しみなんだよ

雨も上がって良かった

では行ってくるね


2009年8月6日木曜日

忙中閑あり???-10

暑い中 忙しい一日だったんだよ
午前中は価格交渉と集金をして

現在制作中のメモホルダー用の
RHODIAのメモ帳 (ややっこしい表現だね)
サイズNo11の在庫が無くなったので
今回は20冊買いもとめ

ついでにNo10という一回り小さなメモ帳も買ったよ
これにはペンホルダーは付けられそうにないから
保護する革のホルダーだけになるね
試作品をまず作ってみよう

他にも足りなくなった部品や
思いついた金具類を色々と揃えて
一段落

午後からはMacの新しい画像表現ソフトの
勉強会に出席するつもりだったが条件が合わずに
泣く泣く断念して
昼飯代わりのビールと煮魚

飲みながらジャンク雑貨クリエーターの
AYUMiにメールしたら
彼女がすぐ近くにいることが分かり
呼び出しメールを出してみたら
飛んできてくれたよ

で・・・
昼間からカラオケ無しの小宴

雑貨イベントの話や
販売競合の話
かっては仲間だった物つくりの人の話

この人はいつも真っ向勝負の熱血漢なんだ

河岸を変えても話題は尽きず
とあるカフェで映像作家も交えての
創作の昔話から現在の物つくり
そして未来のクリエーターたちは・・
ていう談義は面白い

面白い話を聞いたよ

「作った物の価格設定で
あまり値段を高くすると、すぐに壊れたとかトラブルになると
面倒くさいから安く設定する。
安けりゃ、お客も文句いわんでしょ」

と木工雑貨をせっせと作っている人がいるらしい
何をか いわんや・・だね

反面教師として参考にさせてもらえる事例だよ

昼間のビール大瓶二本はよくまわるよ

酔い覚ましの散歩でAYUMiと別れて
友人の作品を見に行ってきた
それが下の作品

みんな頑張っているね

帰宅して
改めてビールを飲み始めたところへ
美容院のジュンちゃんから明日の集いの連絡メール

自分でまいた種なんだけれど
滅入ることがあって自己嫌悪
鉛を飲んでいるような重苦しい気分が続いている
気分転換したいんだ

そんな心境を察してくれているかのような
ジュンちゃんからの連絡メールが嬉しかったよ

明日は何人の人が集まるのかは全く知らないけれど
楽しい仲間が集まるから
飲むぞ〜

今日はおとなしくキレイな物を眺めて
体調を整えようっと







2009年8月5日水曜日

友人の展示会 -5 旅するトンボ玉

機会があれば行ってみたいと思っていた
隠れ家ギャラリー えん

不思議な雰囲気をもつ古民家を
上手に活かした和風空間だったよ



トンボ玉作家のMaiちゃんの個展とライブに誘われて
やっと行くことが出来た

いつもイベントでよく会う
顔見知りや友人達とも会えたよ

人参ばかり描いている絵描きさん
ワイヤークラフトの先生
デンマークで雑貨屋を開こうとしている仲良しさん
そして不思議なサーファー

そして新しく出会った人たち・・・

今日のライブを見せてくれるSonic Cafeの関さん
彼と話していたら
明日のライブ会場は岐阜
ボクの30年来の友人の店だというので
すぐに親しくなった

Maiちゃんの展示を効果的に演出している
造園家の花木さん
全くの無料奉仕で展示スペースは
蓮の花で飾られていた
こんなにも素敵な演出をしてくれていた

Maiちゃんの人脈の広さと深さが
作品と共に結集され
彼女らしい世界観があらわれていた


キレイで繊細なトンボ玉を作る
彼女のかくれた才能も展示されていて
「旅するトンボ玉」の背景がよく理解できた

タイをはじめとして
蓮の花は天国や平和を象徴する花なんだよ

アジアが大好きで歩き回ってきた彼女の遍歴が
トンボ玉の中に詰め込まれていた


彼女の隠れた才能というのは
この旅のつれづれを描いたイラストたち

まるで彼女の旅を追体験できそうな繊細で
しかも楽しげで明るいタッチの絵は
独立した絵画展でも開けそうなんだよ

こんな素敵な絵を描くなんて全く知らなかったから
驚いてしまった

もったいないなぁ



タイ以外のアジア各国を回ったことのないボクだけれど
インドネシア・バリ島・スンダ列島・・・に
造詣の深い友のおかげで
興味は持ち続けているし
ガムランなどの音楽CDも持っている

演奏が始まる前に
太鼓や雷の音を発するバリの民族楽器にも
触れさせてもらっていたので
その奏でる音曲と音色には聞き入ってしまった

単調なリズムをきざみながら
バリの自然を描いたようなエキゾチックなメロディに移っていく

トロリとした雰囲気の世界には
癒しの効果もあるんだろうね



満席になったライブから
はじき出されたように
蓮の葉に隠れるように座り込んでしまったMaiちゃんの
姿が可憐だった

何ヶ月も前から精力を傾け
この個展のためにトンボ玉を作り続けてきた
彼女の成し遂げた後の脱力感と
もの思う姿は
何だか今回の個展の象徴的なものに感じてしまった

それでもMaiちゃんは
すてきな微笑みを絶やすことはなかったよ

2009年8月4日火曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-28

自分がとてもイヤになる
自分の浅はかな行動がいやになる

自分の吐いた言葉
自分のとった行為の軽率なお粗末さ

自分では軽い気持ちなんだけれど
相手にとっては深い心の傷になる

悔やみ続けるだろうと思っている

革細工をやっていて
同じことをやってしまうことがある

大切な革と革を縫い合わせる糸の長さを
あらかじめ手で計り
糸の長さを決めるんだけれど

いつもは慎重に目測するのだけれど
まっ いいかと
アバウトにスタートしてしまう

途中で途絶えた糸は結ぼうにも
ボクの今の技術では結び直せない

中にはきれいに修復する人もいるんだろうな

自己嫌悪と悔悟の思いが強すぎて
次の行動が定まらない

ちょいと酒を飲んでみるんだけれど
酩酊しない

届いたばかりの荷物を
解いてみると

自分に元気を与えるために
買い求めた本とCDがあらわれたよ

発注したときの事を思い出してみたら
素敵な時間の中に浸っていた自分がいたんだ

自分が素敵な渦中にいるときに選んだ本や
サウンドトラックのCDでさえ
いまは大きな距離感をもって
迫ってくる

24年間も自分の意志を押さえられて拉致されたまま
青春を過ごした蓮池さんの爪の垢でも
煎じて飲まないといけないな

自分の犯した罪の深さに気づいたときに
自分探しの危険な旅に出た
CIAの殺人マシーンだった
ジェイソン・ボーン

子供の時から殺人マシーンとして育てられ
後頭部にバーコードを彫り込まれて
機械のように淡々と殺戮をこなしていく
クローン人間のような
ヒットマン
彼にも人としての優しさの中で
救いの手はさしのべられる

自分を知れば知るほど
清廉になっていく
蓮池さんとボーンやヒットマンの人生

したり顔で
自分を知ることなく過ごしてきた
自分の抱えている業が悲しいな


2009年8月3日月曜日

新しい物作りへの入り口へ -3

戻り梅雨なのかなぁ
朝からすごい豪雨になっていた
そんな ある日のことだよ

こんな豪雨の日はiPodから流している音楽も
聞こえやしない
そんな日は作業の手を休めて
しばし読書タイムにしてるんだ

最近友人から教えてもらった
クラフト・エヴィング商會の本を集めては読んでいる

映画を元に商品開発をしたり
この世にない物を開拓したり
夢のようなお伽噺のような世界観がとても楽しくて
たまらない本だよ

お昼頃
雨脚が遠のいていき晴れ間が見えてきたので
いつもの本屋に行き
喫茶に持ち込める本を探していて
クラフト・エヴィング商會の本を見つけたよ

その本を取ろうと手をのばしたところ
細くて白い別の手が素早くその本を抜いて
喫茶の方に歩いていった

この本屋で知り合いになった友人は3人いる
本が縁を取り持つ不思議な感覚

それが39さんとの出会いだった

出会ってからまだ間もないのだけれど
いろんな話をしたり
雑貨屋さん巡りをしたり
骨董市を散策しているうちに
彼女は
クラフト・エヴィング商會の関係者だと分かった

いまはクラフト・エヴィング商會とは
別の動きをしていて
今年の7月17日に名古屋市内で
クラフト・エンバーミング社を立ち上げている

ジャンクだけれど夢のある
木工・金属・革製品・紙・布などの
素材を使って商品開発に従事している
オーナー兼プランナーでした

ボクは自分の作品を見せては
感想や批評や改善点を指摘してもらえるようになった

ジャンクガーデンから
身につけるアクセサリーまで生活に彩りと和みをもたらす
人間健康学をベースにした
作品作りを目指しているという

社員87名という立派な会社なのに
クラフト・エンバーミング社のカタログは
全てが39さん
彼女の手描きだった

何冊もあるらしい夢のようなカタログの一部を
見せてもらったけれど
撮影してブログに載せたいというボクの希望は
一瞬にして却下

そのかわりに
ボクのための作品開発と称した
月光荘のスケッチブックを見せてもらった
ボクは自分の作品への構想を話したことがあるんだけれど
それが見事にスケッチされている

しかも換骨奪胎というのか
ボクの話から発展させていったスケッチが
沢山たくさん描かれてあったんだ

よく見ると
実際の制作には難しそうな物もあり
とまどってしまった

一日だけ と
断って借りてきたスケッチブックを
ボクは早速パソコンに取り込んでしまった
借りてきてから1週間が経ったけれど
まだ返していないんだよ

でもまだ肝心な話をしていないので
このスケッチブックを元に作った
革製品は
クラフト・エンバーミング社のレーベルになるのか
ボクのブランドとなるのか分からない

でも作ってみることに決めたんだ



この絵は
39さんが男に変身したという空想のスケッチだそうだ
長いまつげと柔らかそうな唇は
彼女のものだった


これが借りてきた内緒のスケッチだよ
この絵を元に
作品作りに活かしていこうと思っている
出来上がったらボクのオリジナルだと言っても良いのか
それは39さんとはまだ話し合っていないから
分からないけれどね


そして布で試作してあった
作品の一部です
これも革を素材として作ってみるけれど
これはボクのオリジナルとは
言えないなぁ

出来上がったら公開しますからね

2009年8月2日日曜日

革細工ただいま修行中 -39

Mrs,kichen+3さんからの
財布モデルは一段落したので
次の課題
メモホルダーに取りかかったよ

試作品は
プレゼントしたから手元には無いんだ

だから試作品はこの画像で想像してね

今作っているのはカラフルな
革を使ってのコラージュというのか
パッチワークというのか
ツギハギだらけのカラフルメモホルダーだよ

先日もMrs,kichen+3にお邪魔して
オーナーやお客様のクリエーターの方達から
色々と感想や助言を戴いてきた
閉店時間を過ぎて2時間も楽しい時間を過ごしたよ

このお店に集うクリエーターの方達は
色々なジャンルの方が来ていて
普通では聴くことの出来ない
専門的な話がきける

物を作ることだけじゃない
物を見ること
物を見に行くこと
異分野の方達との交流

狭い自分だけの価値観に縛られていることの是非

新鮮な感性は日常と非日常のなかにある
文学 芸術 映画 料理・・と話題は広がる
官能小説まで出てきたよ

話をしていると
モヤモヤしていた頭の中が整理されてきて
突然 アイデアが浮かんでくるんだよ

そのアイデアを展開させて
もの作りに没頭できる


2009年8月1日土曜日

革細工ただいま修行中 -38

古い
上着よ さようならぁぁ

という歌があったけれど

Mrs,kichen+3さんと出会い
そして
何度も通うようになり何度も話をしたり
物つくりの基本的なものの考え方を
教わるようになってから

ボクの中で何かが変わってきた
そして戴いた財布を
サンプルにしてイメージをふくらませてみたら

まるで宝島を発見して
宝箱の中から大切なものを見つけたように
次から次へと財布を作り続け
11点の財布が完成した

欲しいという人も10人くらいいるんだよ

一点だけはモニターをやってもらい
機能面からの改善点の報告を受けているんだよ

当分の間は財布つくりが面白くて
はまりそう
いろんなタイプの財布が作りたいよ

・・・と
言いながら

今はメモ帳ホルダーに取りかかっている



2009年7月31日金曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-27/番外編

友人から一冊の素敵な可愛い本を
貸してもらった

「アナ・トレントの鞄」
クラフト・エヴィング商會 (新潮社 刊)

先日見た映画
「ミツバチのささやき」のポスターにもなっている
主役の少女が持っている革の鞄からの
インスピレーションから
生まれた本だとのこと

だから本の題名も
主人公の少女の名前
アナ・トレントが表題になっているんだよ

作者がこの映画を見て
気になっていた「アナ・トレントの鞄」を持って
仕入れの旅に出ます
出会った色々な 物に出会い
それを仕入れ
ボク達に一点ずつ紹介してくれる

でもね
映画「ミツバチのささやき」を
見ていない人にはアナ・トレントが
何なのか分からずに
取っつきにくいかも知れないよ

いやいや
そうでもないかな

ボクにこの本を貸してくれた
友人はこの本を先に読んでいて
映画を見たくなった・・と
言っていたからな

紹介してくれるいろんな物から
物語が始まるようで
ていねいな言葉と作者の素敵な世界観が
かいま見られます

雑貨好きジャンクな物が好きな人には
たまらない世界だと思うよ

ざぁっと一読してみたけれど
今度はゆっくりとページを繰っていきたいと
思っているんだ

不思議な世界を体験したので
クラフト・エヴィング商會の別の本

「どこかにいってしまったものたち」
「ないもの、あります」の
二冊を発注したよ


2009年7月30日木曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-26/番外編

先日見た映画
「ミツバチのささやき」のストーリーが
今ひとつ よく分からない

幼い姉妹を演じる少女の演技や
小道具に目を奪われていて
ストーリーを追いかけられなかったからね

伏線として語られるのは
映画フランケンシュタインを見る少女や
授業に出てくる人体標本や
猫の首を絞めたり
死んだふりをする少女の姉

そして後半に出てくる
スペイン内戦で
脱走兵らしき傷ついた青年
それをかくまう少女

淡々とエピソードを重ねていく少女の視線が
とても美しい

幼い少女には死や犯罪や犯罪特性が分からない

絵画のようなカメラワークも
確認したい

そう思い中古DVDを買ったよ

同時に見た映画
エル・スールの方は
中古DVDが高くて買えなかった


絵画のような美しい映画の後には
ハラハラドキドキの映画を楽しみたくなってね

オーガニック料理を食べて
身も心も癒された気分のママでいられないのが
ダメなんだけれど

コレステロール一杯のステーキを
食べるような気分で
CIAのスパイアクション
ジェイソンボーン三部作も
ミツバチのささやきと
一緒に
買い求めたんだよ

記憶を無くしたCIAの
殺人マシーンである主人公が
任務としての殺人と
人間としての
良心のはざまに揺れる物語なんだけれど

いわゆる悪人は出てこない
東西冷戦が崩壊した頃が舞台で
歴史の転換期に翻弄されてしまう人物や
国家機関の謀略犯罪も
どこか ミツバチのささやき のテーマに
似ている気がしているんだ




2009年7月29日水曜日

友人のイベントお知らせ

友人の Cor (コル)さんが
主催する
雑貨+Antiques+Junk マーケット」の
フライヤーが届いたから紹介するね

日時/場所
8月15日(土)・16日(日)10:00〜17:00
亀山ハイウェイオアシス 上屋広場

ナチュラル雑貨・ヨーロッパ・アメリカ
・アンティーク・セレクト雑貨・リネン
・手芸小物・バッグ・洋服
・木工品・etc

いろんなショップやクラフターが
集まるとのことだよ

詳しい地図は下の画像をポチッとしてね

残念ながらボクは出ないけれど
興味のある人は出かけてみて下さいな

2009年7月28日火曜日

久しぶりの映画

自分だけでは まず見に行くことのない名画を見てきたよ

39さんという感性豊かな若い友人に誘われてのご一緒

入れ替え制の2本立て 
「ミツバチのささやき」 
「エル・スール」 
という
1940〜50年代のスペインが舞台
少女の目を通してみる家族映画だった

バイオレンスやドンパチやカーチェイス主流の
ハリウッド映画とは全く違う静かで穏やかな
趣のある映画

ビクトル・エリセという女性監督が
繊細できめの細かいカット割りが続く
デリケートで情感あふれる作品だったよ

固定カメラと手持ちカメラのアングルの良さが
光と陰をうまく捉えていて
心理描写の表現は秀逸だったよ

いまでも印象的なカットは
目に浮かんでくる

ストーリーを追いながらも
1940年代という設定だから
背景の家具調度品や
古びたジャンクな生活雑貨などの小道具も
楽しめたよ

いまどきの女の子のファッションの源流みたいな
レギンスの上にスカートといった
着こなしも見ることが出来た



2009年7月27日月曜日

デザイン作業-6

某日の昼下がり

とある場所で車を止めて
話を始めた時のこと

隣に座る素敵な女性 ( 特に名を秘す ) から
ハイって
素敵にラッピングされた
素敵な贈り物を手渡された
いつもの事ながら
素敵なラッピングは困るんだよ
中身は早く見たいんだけれど
包装も可愛いから開封をためらってしまうよ

オイラの誕生日にはまだ少し早い
二人の仲に何か記念すべき事柄があったかなぁ?

中を空けずにその包みをボーッと眺めていたら
早く中を見ろと言うではないか

そうだよね
早くボクの喜ぶ顔が見たいよね

渋々
開封してみたんだ

開けた瞬間に
黒柳徹子さんの昔話を思い出した

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医者にかかった若き日の黒柳女史は
次回の診察日に検便を持ってくるように
言われたそうである

イケメンの素敵な若い医者に
むき出しのマッチ箱での検便を渡すのに忍びなく

自分のウンチの入った検便容器であるマッチ箱を
彼女は可愛い包装紙で包み
キレイな色のリボンをかけたそうだ

そして診察の日
イケメンの若い医者に
モジモジしながら
そっと 
そのリボンのかかった小さな箱を差し出した

若い医者は
テレビタレントで売り出し中の
若き黒柳徹子からのプレゼントに感激して
ありがとうと
お礼を言い
嬉しそうな表情を浮かべ
大切そうに
そのまま
机の引き出しにしまったそうである

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二人だけの車内で渡されたのは
彼女からのイラスト原画だった

そういえば
イラストが完成したら持って行くと言っていたっけ

さあ夢から覚めて
現実に戻って
デザイン作業にとりかからねば・・・

でも素敵なイラストでしょ