2010年11月15日月曜日

面白い動画だよ

このブログには政治性を表現しない

そう思って始めたのだけれど
友人から教えてもらった動画は面白い

動画を制作して投稿した人の力量や見識も
ハッキリしていて面白いんだよ

見た人がどう思うかはそれぞれの方の判断

映画好きの方は元ネタの映画と見比べるのも
面白いかも知れないね


2010年11月12日金曜日

Nakhonsawanから届いたよ ของที่ระลึกจากจังหวัดนครสวรรค์

นครสวรรค์เป็นบ้านหลังที่สองของฉัน
City of Heaven มีเพื่อนผู้หญิงที่ดีและน่ารักมาก

กลุ่มเต้นรำกับภาพที่ได้รับของมลาอิกะน่ารัก
ภาพเงาทำให้ฉันรู้สึกนิด ๆ หน่อย ๆ
ของลักษณะทางกามารมณ์และความสนุกสนานของชีวิตของพวกเขา

ญี่ปุ่นขณะนี้ได้กลายเป็นเย็นและรวดเร็ว
ถึงแม้ว่าท่านจะสั่นจากความเย็นและอื่น ๆ ดูภาพนี้
การระลึกว่าหัวใจจะเป็นความอบอุ่นที่อบอุ่นและอ่อนโยนของประเทศไทย

ผมจำได้ว่าผมคิดว่าบ้านของเมืองนครสวรรค์






タイの地方都市ナコンサワンは
オイラの第二の故郷でもある
天国の都には素敵で可愛い女性の友達が大勢いるしね

その可愛い天使達が群舞している画像が届いたよ
そのシルエットは彼女たちの陽気さと
少しのエロティシズムを感じさせてくれた

これから日本はどんどんと寒くなっていくから
寒さで震えているときにも
この写真を眺めれば
暖かく優しいタイのことを思いだして
心は温かくなるだろうな

オイラは故郷を思うように
ナコンサワンの町を思い出しているんだよ

2010年11月11日木曜日

自作豆本の世界に魅せられた -23 師匠との再会

手のひらに乗るもの 小さなもの は可愛いなぁ

豆本つくりの第一人者 田中 栞さん
名古屋の大学での講座があり名古屋へ来るというので
豆本つくり愛好者が集まった

みんな自慢の手作り豆本を披露
コツコツと手間暇かけて珠玉のような豆本が並んだ

オイラの豆本制作の師匠でもある栞さんから
最近の豆本世界の情報や新しい技法の解説があり
集まったクリエーター達からは
色んな質問が出ていた

話上手な栞さんといると
楽しくて参考になり時間の経つのが早い

オイラは最近作っていないので少し悲しいから
革作品を見せてごまかしていた

本屋さんで本を買うとカバーをお付けしますか?
って聞かれる

オイラは 付けなくてイイです
なんて言っていたんだけれど

カバーを積極的に付けてもらう人がいる
そのブックカバーのことを書皮(しょひ)ということを
始めて知ったんだ

色んな書店が自分の店のオリジナル性を出し
個性的なデザインのブックカバー(書皮)を作っていて
その書皮が大好きな人たちがいる

書皮友好協会なる団体もあるんだよ
知らなかったでしょ
1983年に会ができたというから27年の歴史

この集いで 色々な参考書を分けてもらった
その中に最新号の本の手帳と書皮報という冊子は
活字好き 本好きにはたまらない情報が満載

新しい知識や豆情報を得て
新しい仲間たちと楽しい4時間を過ごしてきたよ

栞さんの作品や集まった仲間の豆本
撮影し忘れた素敵な豆本たちが悔しいなぁ

2010年11月10日水曜日

10月のタイ旅行-9 タイの路上観察-3

タイで撮ってきたJUNKな画像はまだあるよ

宝島というかオモチャ箱というのか
観光地へ行かなくても十分に楽しめるよ

繁華街から少し離れた通りを歩くだけで
面白い物に出会えるのがタイ

観光地で獲物を狙っている商売人は狡猾だけれど
通りにたむろしているタイ人たちは
優しい微笑みを返してくれる

酔っぱらいもいる
浮浪者みたいなのもいる
不良青年の群れもいる
怪しげなオッさん達も群れている
昼間から酒を飲んでいる学生グループもね

ボクはビール片手に
そんな中に入っていくのが大好き
挨拶を交わし冗談を言いながら
撮った写真を見せてあげると
ボクの意図を知った彼らは
通りにあるお宝を教えてくれる

楽しむことの達人ばかり






2010年11月9日火曜日

第六回くらふとフェア蒲郡2010 -3

まだ今年はまだ続くんだけれど楽しい年だった

誘われて色んな場所にも出かけていったよ
地元以外では
春日井 津 鈴鹿 伊賀 高山 池田町 敦賀 長浜・・・
色んなクラフト展に出展しては
いろんな作家と巡り会い
これからに続いていくご縁ができたし
自分自身も磨くことができたよ

そんな今年の集大成が
12月11日(土)~12日(日)に開催される

まだ先のイベントなんだけれど
先日の クラフトフェア蒲郡で
ボクのブースを訪れてくれた人のためなんだ

一応フライヤーは配っていたけれど
念のために
詳細を連絡することになっているのでね

酒を飲みながら
蒲郡でブースに来ていただいたお客さんのうち
もう一度会いたい人を20人選んでいたんだ
そして勝手にNo,1にした素敵な若者二人がいた

まったくの偶然なんだけれど
その瞬間にメールが届いた
な なんとその若者だったんだよ
もう嬉しくて嬉しくて 縁を感じてしまった
彼らにまた会えると思うと楽しくなってくる

会場で驚いたことがもう一つあるよ
配布したクリマのフライヤーを詳しく見てびっくりした
今年の10月6日のブログで紹介した
作家さんが今回二人も招待されている

こういうのって嬉しいよ

下の画像はクリエーターズ・マーケットのフライヤー
詳しくは画像をクリックすると
大きくなる ハズ


2010年11月8日月曜日

第六回くらふとフェア蒲郡2010 -2

お祭りを目一杯楽しんできた くらふとフェア蒲郡

昨日と少しレイアウトを替えるために
早朝から集合しての楽しい移動作業

レイアウトを替えるだけで見てくれる人の反応が違う

タイから持ち帰った不思議な革があったんだ
ヌメ革でもなくクロムなめしでもなく
多分 多脂牛革だと思うんだけど少し違う

まるで水や土の中に2~3年漬けておいたような
一見すると汚らしい革
厚さは3mm無いのだがサドルのような固さもない

その革を使ったA6用のノートホルダーを
一点だけ展示しておいた
値段もそこそこに高く設定していたんだ

9時のオープンと共にやってきた女の子が
すぐに見つけて色々と触っていたけれど
サッと買っていった

革の作品を出しているブースは何軒もあり
昨日一巡してボクのこの革に目をつけていたという
ジャンクな物や革が大好きで という
昨日はお金が足らずにあきらめたのだけれど
朝イチでやってきたと言ってくれた

朝からとても励みになったよ
汚いと思って少ししか買ってこなかった革
次に行ったときにはもう少し買ってこようと思った

気が向くままの一品製作が多いんだけど
これは実験的な作品だから展示用にと思っていたら
オイラと同じ視線を持つ人がいた

そんな二日目の嬉しい幕開けだった



この二人はボクの木工を気に入ってくれて
アレもコレもと選んでくれたのだけれど
バイクで来たのでたくさん買えないとことを悔やんでいた
次の機会を楽しみにしていますって言ってくれ
再会の予定を打合せ


違う分野の作家たちから話を聞くことが出来るのも
クラフト展の醍醐味なんだ
フラフラと色々なブースを訪問しては雑談してくる
革の作品を出しているブースにもビール片手にね

会うといつも色々な知識や技法を伝授してくれる
そんな仲間からもワザや道具を教えてもらった
いつも教わるばかりで頭が下がるよ


ボクと一緒のブースにはユウキ君がいて
彼の描く 書のライブには大勢の人が取り囲む

その中でも永い時間滞在して話し込んでいる人が多い
彼の丁寧で優しい語り口に取り込まれたように
キラキラと目が輝いてくるのが
よく分かるし
話した事柄から彼が成長していくことも
よく分かる


午後2時頃のこと
ワァ・・っと言う声にブースを飛び出してみると
空には渡り鳥の群れが次々と晴れた空を横切っていく

方向は西南の方だから
きっと暖かい土地を求めて旅立っていくんだろうな

お客さんも出展者も立ち止まって
みんな空を眺めている感動のひとときがあったよ
タバコが値上がりしてからというもの
パイプ煙草をくゆらせることが多くなった
若い人たちには物珍しいんだろうね
バニラの香りのする煙に曳かれて話しかけられる

中にはチョイと一服していく人もいる

友人のTASKくんも一家で来てくれた
いつものようにビールのつまみ持参
上のお嬢さんはお父さんっ子でいつも手をつないでいて
羨ましい

一緒のブースだったホコリちゃんは散歩の名人
いつもフワリと姿が見えなくなり
フワリと姿をあらわす
素敵な帽子を見つけたと言ってハイ ボーズ

2010年11月7日日曜日

第六回くらふとフェア蒲郡2010

久しぶりの良いお天気でビールが美味かった

タイの国ををそぞろ歩くのも大好きだけれど
クラフト展でビール片手に歩き回るのもイイもんだよ

蒲郡で行われたクラフト展に
昨日 今日と二日間出展しているんだよ

久しぶりに会うクリエーター仲間たちの笑顔と
みんなの精魂込めた作品に刺激を受けるオイラ

今年は色々なクラフト展へ出展することができ
それぞれの会場でお友だちになった作家とも再会
みんな元気で爆発してる

アートイン長浜で一緒だった作家からは
立派な鹿の角を2本もお土産にもらったよ
どんな作品に化けるか楽しみにしている
なんて言われちゃった

今回新しく話しかけられた方や
前回どこかでお会いしていて
話す機会が無かった方々ともしたしく交流でき
またまた新しいインスタレーションの可能性を
教わることが出来た

会場には色んな方が陣中見舞いに訪れてくれて
ビール片手に素敵な刺激をもらってばかり

大昔に読んだ鶴見俊輔の限界芸術論の話を
思い出したんだ
俗のちかくにある根源のあきらかな美という
フレーズを思い出して
今年参加させていただいたクラフト展のナニかに
改めてクリエイティブな活動の良さを感じたよ

さあ 今日も一日うまいビールを味わうために
蒲郡に行ってくるよ

昨日 話せなかった作家とビールを飲もう


2010年11月5日金曜日

10月のタイ旅行-8 タイの路上観察-2

昨日に続いてタイで出会った風景だよ

当然ながら自分の作っている革細工や木工関連が
よく目に入ってくるんだけれど
それ以外にもJUNKな物も目に入ってくる

バンコク市内も高級な町並みでも一歩奥に入ると
JUNKな通りだったりオブジェと見間違う物が多い
そしてバンコクを離れれば町自体がJUNKな風情が多い

ジャンクだったり
作品だったりしていても
前衛を感じさせられたりして町歩きは楽しいよ

落書きだって日本語ではないから
ボクにはさっぱり分からない

欧米人が日本に来て漢字やひらがなに
ビジュアルな感覚で興味をもつ
そんな感じでボクもタイを歩いているんだ

上の三つの画像は作家の作品
革素材は何でもあると言っても間違いない
日本だったら高額な作品になるクロコダイルを
惜しげもなく使っている
そして面白い作品を作っている

仏教国だから当然仏様や宗教画に関する題材も多い
キチンとした仏教絵画もあれば
親しみのある仏様もあるし
金属で作られた水蓮もある

何でもありのタイなんだよ


作品でもない
通りを歩いていたら
住居の塀にこんな物が・・・・

泥棒除けなのかなぁ
でも稚拙で迫力はないぞ

これは動向のユウキ君が始めて体験したパラセール
ワァーッと広がり彼は空の散歩に

風を受けて広がったパラシュートと
タイ人の対比ががキレイだから撮ってみた

2010年11月4日木曜日

10月のタイ旅行-7 タイの路上観察

タイ人の感性が大好きなんだよ

いい加減で 遊ぶことが大好きで 冗談が大好き
そんなタイ人と一日一緒にいると疲れてしまうけれど
ときどきハッとするような感性を
見せてくれることがある

日本人とは違う価値観だから当たり前なんだけれど
それらは美的であったりグロだったりする

それはタイの友人たちの感性に限らず
街の中を歩いているときに
あちらコチラで見かける看板や落書きやディスプレーに
面白さを感じてしまうんだ

まあ中には????って思うものもあるけどね

ボクが勝手に クリエーター通りとか
クリエーターズ広場って名付けている場所がある

今回はクリエータ仲間のユウキ君が一緒だったせいか
多くの時間を材料仕入れや物作りに関係ある場所を
歩き回っていた

二人で歩いていても興味や価値観が違うから
反応する対象物が違っていることも楽しかった

そんな街歩きでボクが見かけたものを順次紹介するね


英語の達者な人に尋ねても
よく分からなかった
何かの歌詞なのかスローガンなのか?
知っている人がいたら教えてくださいな

小さな広場に描かれた絵
落書きではなさそうだよね
描き手の意思を感じてしまう




上の画像三点は
クリエーターとおぼしき人が作ったオブジェなんだ
よく分からないけれど
良いな