2008年9月24日水曜日

タイで見かけた色んなもの-6

コメントにもあった通り
我ながら
前回は意志不明瞭な画像をアップしてしまいました。

その後に、平和・民族・平等などと掲げれば
ボクの浅薄さが分かってしまうね。

バンコク郊外の町で催されていた
 NGOのイベントに行く機会に恵まれた

会場では山岳民族の紹介や民族音楽そして
ロンプレーン・プァ・チウィット(生きるための歌)の
キタンチャリーの歌と演奏があり
豊田勇造も出演した

その画像は後日に回すとして・・・

会場内に展示してあった絵画の一部を
披露したい

この絵画も主催者に許可を得て
日本に帰って自分のブログに掲載することを前提として
撮影しました。

ボクが解説するまでもなく
描かれた絵画のテーマは
奥深いものがありそうだよ

ボクは、テーマが前面に出ている絵画や写真は
制作者の押しつけのような感じがして
苦手なのだが・・・

この絵は主張を見る人たちに預けている様な気がした


絵や写真は見る人の感性に任せた自由裁量ともいえる分野
鳩が平和のシンボルと言われていても
糞公害に悩まされている人にとっては
そうは捉えられないからね。

ボク何ぞは鳩やウサギはアウトドアの食料として
美味い調理法を知っている。

鶴は食べたことはないけどね。





この絵を見たときに梁石日の「闇の子供たち」を思い出した。
映画も小説も賛否両論ある作品だね。










折り鶴というのは日本文化の一つだと思っていたけど
千羽鶴をはじめ祈願するときの象徴としては世界的なものになっているのかな??

しかし、この折り鶴の背景も折り鶴そのものも
なんと汚れているんだろう



2008年9月22日月曜日

タイで見かけた色んなもの-5

作品制作に関連はありませんが
タイで見かけた色々なものとして紹介します。


タイで王様は国の父と呼ばれ絶大な信頼と愛敬の存在です。
しかし、戦前の日本国のように「不敬罪」があります。

この絵画は歴史的な王族、王妃の肖像画です。

ボクには王族関係の方々を詳しく解説できる知識も資料も無いので
画像をアップするにとどめます。




2008年9月21日日曜日

タイで見かけた色んなもの-4

タイの町角で見つけた画像も披露するね。
何だかなぁ・・・と思う画像もあるだろうね。

タイを嫌いになる人も出てくるかも知れないね。

「清濁あわせ飲む」や「日本の常識は世界の非常識」という言葉があるように
ボクのタイは観光地としてのタイばかりではない
キレイなものもあれば、目をそらしたい事もある
でも、いつも目をひらいてタイを眺めていたい

タイに住んでいる日本人の友だちから

旅行客と住んでいる者とは視点が違うんだよ
旅行客は一過性だけど、住んでいる者にとっては日常だからね
さけて通れないことも、目をそらしてばかりはいられないこともある・・と
言われた。



では始まり始まり・・

下の写真はなんだと思う??

そう、街頭で「入れ歯」を売っている。
接着具合の調整や掃除もしてくれる。

いちいち歯医者に行かなくても
路上にこんな店があれば
便利だろうな・・・

と、思うのはボクだけかな?


ねっ、いろんな入れ歯が揃ってるでしょ
さすがに可愛いとも色彩感覚にすぐれているとは思わない

不衛生なんて言わないでね・・・
需要と供給が成り立っているから
こんな屋台もあるんだよ

そして、きっと助かっている人もいるんだろうな




ボクが泊まっていたゲストハウスの近くにある食堂でのシーン
いつも朝飯はここで食べていた。

その日はちょうどご飯が炊きあがっていたところだった
あら熱を取るために、
ふたを取って冷ましていると

たくましいタイの雀たちがやってくる。

狙ってくるのはご飯ばかりではなく
キチンと野菜も食べる

観察していると雀たちは「もやし」が大好きみたい

フト、鳥インフルエンザのことや糞のことが頭をよぎったけれど
毎日おいしい朝飯をいただいていた。




気分直しにふつうの画像も・・・・

タイでは「龍」は神のお使いでもあり守護神としても
崇められている。

電車に乗っているときに車窓からこの雲が見えた
この雲を撮っていると、他の乗客もワイワイ言い出して
ボクの液晶画面を見に来た



仲間とのある一日・・不思議な日だった

雑貨クリエイターの個展会場がきっかけで
久しぶりに里山での活動仲間が集まった
久しぶりのランチをご馳走になった

10月になったら里山での活動も始まりそうだ
ボクにブログを勧めてくれた友センロー
社交ダンスの指導の合間に「書」にはまっているという

幕末の三舟」のうち山岡鉄舟、高橋泥舟の書を手に入れたと話していた。
いつかその書を元に刻字をさせてもらおうと、ひそかに思った





楽しいランチを終えてから

東急ハンズで消しゴムはんこの実演販売をしている
作家のもりよさんを訪ねた。

彼女の前に飾ってあるS・O・Sの刻字はボクの作品(画像をクリックしてね)

彼女の作品をプレゼントされて持っているけど
実際の制作現場を見るのは初めて

お客との打合せの仕方もスムーズで
見ている間にズンズンと彫り始めている。

その繊細なカットワークには見惚れる。





消しゴムはんこの実演販売を見ていたら
先日一緒に飲んだグラフィックデザイナーとばったり会った

彼女は友だちのバースディカードを作るための
デザインと用紙を持っていた。

ボクはポストカードを作りたいと思っていたので
色々と教わっていた。


・・・と、その時にボクを呼ぶ声がした。

声の主は消しゴムはんこのもりよさん・・・・

「来て来て!」と手招きしてる。

このお二人はタイ人なの・・・という

驚いたね

このような場所で、しかも友人の消しゴムはんこの実演販売を見て
お客さんになった女の子二人がタイ人だった。

日本語の出来ない二人と挨拶を交わし
お互いに自己紹介をした

聞けば昨日バンコクから着いたばかりの商科大学の交換留学生
寄宿先はボクの家から20分の距離
立ち話でキャーキャー言いながら盛り上がってしまった。

この夏、ボクはタイを歩いたことを話した。
彼女の一人は、ボクが歩いたスパンブリ県の出身
今回ボクのお気に入りになった「100年前の市場」もよく知っていた。

記念写真を撮り合って、近いうちの再会を約した。

冒頭に書いた友人センローとも待ち合わせの約束をしたわけではない
タイ人とこんな出逢いをするというのも
ボクのシナリオにはなかった。

何かが回り始めたような予感がする



仲間の個展へ行ってきた-2

近くでも無いのだが
また仲間の個展「JUNK Garden」に行ってきた。

今回の画像は仲間の作品を少しと
個展に来ていた方々を撮らせていただいた。






仲間の雑貨クリエイターの妹さんが同行してきた女性

ボク達の里山での活動を話すと興味を示してくれた
陶芸をやっているというのでコチラも興味を持った

多分、そのうちに彼女も一緒に活動することになり
たくましい女性パワーを見せてくれるでしょう




お母さんが個展を見て回っているのに疲れたのか
眠ってしまった少女
穏やかで天使のように眠っているところを
撮らせていただいた


このお二人のどちらかが
眠っている天使のお母さん

朗らかな二人で、カメラ談義に引き込まれてしまった。




嫌がる作家のAYUMiを裏庭に引っ張り出して
撮ってみた。




タイ仲間の友人も個展に駆けつけてくれたよ。



やはり仲間のフード・コーディネーター
スパイスやハーブのことでは彼女から
教わることが多い








2008年9月19日金曜日

タイで見かけた色んなもの-4

趣を変えてタイで出会った絵画やポスターも
紹介してみますね。



レトロな市場で見かけた古いポスター


なんと「宝酒造」の焼酎ポスターだよ。

今のように焼酎ブームではなかった頃に
ボクもよく飲んでいた





ここからはタイの古典画です。
・・とはいっても、古い物ではなく
ギャラリー兼アトリエで若い画家が描いていた。
ボクの持っている古典画と比べてみると
人間の表情が現代的である。

日本から来たことを伝え
自分のブログに載せたいと言うことを伝えると
喜んで撮影をOKしてくれた。

これをアップしたら彼にも報告メールを出さなきゃ・・・

でも著作権の事を云々言わないところがタイ人だよね。





2008年9月18日木曜日

タイで見かけた色んなもの-3

比較的、自分の仕事に近い参考品の紹介するね。

まず一番目は木彫・・・

鎌倉彫用のお皿の桂材を最近手に入れた。
鎌倉彫は名人や達人など大家が大勢いるので
ボクは鎌倉彫ではない雑貨を彫ろうと思っている。

この円形のトレーにはタイの象さんが彫られている

まるで子供が彫ったような単純な構成で彫り込みも浅い
鎌倉彫のような気品や芸術性は感じられない・・・
だけど彫った人の優しさが伝わってきた
象さん親子が彫られていて
陰を付けるように彩色されているのが
嬉しかった。








仏様を彫るのはボクのライフワーク
立体の一木作りが本命だけど
時間を作ってレリーフも彫ってみたい

年月を重ねているから材にヒビが入っていて
何とも歴史を感じさせてくれる。

材は生きているから反りや割れはおこるもの。
そのヒビさえも味になる作品が彫れたらいいな。

とは言え、自分の仕掛品の多さに気がつきました。





日本には黒田辰秋という名工芸家がいる
黒澤明監督の重厚な彫りのある椅子を作った

ただただ憧れているだけで
ボク何ぞは足下にも及ばないヒヨッコです。

タイには歴史にも残らず名工でもなく
巷に埋もれている木彫家がいるんだろうな

名声や技術力もないボクが出来ること
先輩諸氏の模刻を柱にして技の研鑽を積む
そして片方では自分の彫りたい物を追求していきたい。

タイの田舎で見かけた木彫家具の一品が
旅の間、脳裏に刻み込まれていた。





これは木彫ではなく古材に描かれた仏画だね。
ナコンサワンの市場で招かれるように見つけてしまった
長い時間この板絵を眺めていた。

古材の味をそのまま残した上に絵の具が盛られている。
経年変化でクラックもある。
裏を見ると、釘の痕もある
きっと建築物の切れっ端に描いた物だろう。

値段を聞けば、決して買えない金額でもなかった

でもまだまだ旅は続く
ここでお金は散財できない
でも諦めきれず後ろ髪引かれる思いで
その場を離れた・・・・


ナコンサワンを立つ前の日
タイの友だちがプレゼントを贈ってくれた

中を改めてみるとこの絵があった

友だちはボクのことを見ていたらしい
涙もろいボクは泣いた

そんな訳で、いまこの板絵はボクの手元にある。


2008年9月17日水曜日

タイで見かけた色んなもの-2

タイを歩いていると自分の作品作りのヒントや啓発を
与えてくれる色々な物に出くわした。

そんな物も撮影してきたよ。

え〜っ そんな物が作品作りの参考になるの??
なんて声が聞こえてくるよ。

コメントではなくて直メールで来るんだよ。


木彫を施したプランターボックス(植木鉢入れ)

水に強いチークの廃材を使っている。
ところが廃材でもありチークは硬くて彫りづらい

精密な図柄ではなくラフな彫りを見て
精緻が良いとは限らない・・・と思った。

日本だとさしずめプラスチック製だな。

帰国後、飾り模様の入った素焼きの
大きな植木鉢をフラワーショップで
売っているのを見つけた。

どこ産か聞いてみたら
MADE   IN  THAILANDだった




水牛や牛の首にぶら下げるカウベル

ウエスタン雑貨の店で金属製のは見たことがあったが
堅木で作ってあるこのカウベルは
金属製とは違う穏やかで柔らかな音色がする。

それを風鈴や風鐸がわりに使っているタイ人の
感性と発想の豊かさとを思い知らされた。




カントリー雑貨が好きな人が買い求めるアイテムに
木の車輪がある(ボクも持っているけどね・・)

アメリカ西部の馬車でなくても
タイの田舎にはたくさんある。

タイ人の発想の豊かさは
その車軸をテーブルの脚に使うというところ

そして、それは家具職人が作る精緻な物ではない
アバウトで適当に使ってみましたという
いい加減さに惚れてしまう。

腰掛ける座の部分はしっかりと組木で作られていて
まったく不安感のない椅子だった




フムフム、木彫看板はこういうあっさりとした物も良いなぁ・・と
思ったのさ。

材の厚さは約30mmだけど文字は2〜3mm
彫りは決して深くない
オイラは少し深く彫りすぎるのかなぁ

深く彫らないと高額商品になりづらいと
ボクだけが勝手に思っているのかな




一度はやってみたいと思っている竹素材の刻字

一本の竹に刻字を彫るのは、日本でも見たことがある。
でも18枚くらいの竹材を並べて刻字すれば面白いね。

日本には竹が豊富で伐採も容易だから
試してみる価値はある

この看板は中華街で見た物だけど
表現の仕方で「和」を表すことも可能だと思った。

竹素材は仲間と行っている小原村にたくさんあるのだ。




仲間の個展へ行ってきた


仲間の雑貨クリエイターが個展を開いたので
行ってきました。

場所は古いアパートをそのままギャラリーショップにした

玄関前には撮影禁止

でも仲間の作品以外の撮影はするつもりが無いので
開店前にバシバシ撮ってきた。

レトロな感じで良いんだなぁ









空き缶、錆の出た金属、針金・・・
廃材として捨てられる寸前の板

それらにペイントしたりラベルを貼って
ガーデン用品を作っている。

開店と共にワーッとお客さんがなだれ込んできた。
みんなスカした小ぎれいなガーデニングに飽きている人たちみたい

先に撮影をしておいて良かった。

お昼過ぎにはあらかた売れてしまい
あとの5日間はどうするんだろう??

作家のAYUMiに聞いたら
在庫(?)はあるので少しずつ展示即売をしていくという

ボクなんぞは一品製作が多いので
こういう展示会には無理だと思ったよ。







JUNKな素材もたくさん売っていたので
財布と相談しながら
二つとも錆のでた共柄の十能と木柄のバリカンを買ってきた
木柄のバリカンなんて初めて見た。

帰りがけに古い医療器具入れを見つけたのだが
高くて手が出なかった
また行かなくてはならないよ。