2009年6月24日水曜日

革細工ただいま修行中 -27

カメラや手帳を入れていつも持ち歩いている
ワンショルダーのバッグがあるんだけれど
去年の秋くらいに
プラスチックのアジャスターバックルが壊れてしまった
直すのが面倒なので針金で縛って
応急処置

そのまま現在も使っていたんだ


先日ハンズに行ったときに
アジャスターを見つけて買ってきた

革細工をやっていなかったら
絶対に修理しようなんて思わず
針金のママ使っていたね

端革はある
手縫いもお手の物になってきた
で・・・
布製のベルトをほどいて
端革にアジャスターをつけて
バッグの本体に縫いつけてみた

うんうん
頑丈になって以前の物より
丈夫だよ と
自画自賛のオイラでありました

2009年6月23日火曜日

革細工ただいま修行中 -26

時間をかけていたコインパースが仕上がり近くなってきた
頂き物のパイソン(大蛇)の革をインレイにして
やっと縫い上げて
コインが入るところを折りたたんだよ

あとはホックを付けて完成だ


これも頂き物である女性用ハンドバッグの革を利用して
ちょいと小さめのメディスンバッグを作ってみた

ベルト通しには革紐を組んでみたんだけれど
ベルトから外れてしまわないか
実用的なのかどうか
これから自分で使ってみて実験だ



上等な鞄なんかの縫製の仕方に
二枚の表革同士のヘリを縫い合わせてから
ひっくり返して表を出す やりかたがあるよね

先日のクリマでもそんな作品を見かけたんだ
ボクが作るとどうなるのか
ちょいと勉強のために縫ってみたよ

上品さを出すならば
間にパイピングを挟み込めば良いんだろうね

少々硬い革を使ってしまったので
頑丈そうなものができた

これもメディスンバッグに仕上げてみようと思っているんだよ

2009年6月22日月曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-22

友人から借りていた大切な本を
熱帯魚水槽の水替えの時に濡らしてしまったよ
すぐに濡れたところを拭き取りアイロンをかけたんだけれど
ページとページがくっついてしまった
あわててamazonで探して発注

届いたのは古本とは思えない程度の良い本
安心したよ

友人に話したら笑っていた

本と水槽は場所を違えないとイケナイよね


猫の本を探していると
コラージュの本も見つかったので
これまた発注

届いた本の奥付を見ると
著者は名古屋の作家だった


JUNK雑貨クリエーターのAYUMiと話していて
自分のこれまでの作品をデータベース化して
作品画像と一緒に
制作データや販売価格も管理していく話題になった

二人ともパソコンはMac
それならばバンドルされている
Apple Worksを使おうということになった

しかし バンドルされていることは知っていたけれど
今まで使ったことがない
データベースも表計算もボクの仕事には関係がないからね

で 困ったときはamazonだよ

安いねぇ1冊は300円
もう一冊は1円だった
どうなっているのかなぁ

まずは参考書を元に学習するんだよ



amazonの欲しい物リストに登録しておいた本が
希望価格300円で出品され届いたよ
送料が340円だから それでも安い買い物だ

物つくりの参考書みたいな本ばかり買っているけれど
いまの日本の小説は時間つぶしみたいな内容で面白くないから
本当は本格的な推理小説か冒険小説を読みたい気分なんだ

歴史書でもいいなぁ




2009年6月21日日曜日

民家再生プロジェクト /番外編

今日は夏至だったらしい
ここに来るまでそんなことには
全く気がつかなかった

音楽プロデューサーとして昔から活躍している
大姉御のミクロに誘われて
Tribal Artsという店に行ってきた
アジアの雑貨や料理そしてライブ
外には思い思いのお店が出ていたよ
夜はローソクを灯すと言っていた

古民家再生には若い人たちの力が必要
そんな話をミクロにしたところ
レゲエクルーの若い青年たちを紹介してくれるという

アジアやタイのことが大好きな若者たちが
アジアやタイの雑貨がいっぱいのお店のテラスに
陣取っていてボクを迎えてくれた

まずはビールで乾杯




なんと30年以上も昔
ギターをかき鳴らして反戦歌を歌っていた
フォーク歌手の いとうたかお(ペケ) と再会した

ミクロが いとうたかお からもらったという
言葉を教えてくれた

笑みは 花
涙は 救い

日没後に彼のライブがあると言っていたけれど
飲み過ぎたオイラは忘れて帰ってきてしまったよ


ミクロの紹介で
生きのいい元気な青年ナオトくんと話したよ
行動的で意見も意志もはっきりしているんだけど
自分と違うタイプの人間に対して大人として交流していけるのか
まだ未知数だった

これから色んな話をしていく中で
見えてくることもあるだろうね

良寛和尚と同じ 大愚 という号を持っている
ナオト(右)が作ったという陶器のビーズを見せてくれ

どれでも好きなのを選んでイイヨって言ってくれた
ボクはその中から5個選んだんだ
その玉を見たときに
革細工に使えば面白いと思ったんだ

レゲエクルーの仲間たち
まだ20歳という若さだから
古民家再生に参加してくれたら戦力になるねぇ
まずは7月4日に行う説明会議に出てもらうことにした




去年のフラワートラベリングバンドのライブの時にも
一緒に楽屋でたむろしていた青年もいた


フライヤーを配っている人がいたので
話してみると彼はミュージシャン
7月25日に
SUMMER FESTIVALという
音楽やフリーマーケットなどのイベントがあるというんだ

場所をきいたら・・・
なんとジャンク雑貨クリエーターのAYUMiの実家の場所
これまた何かの繋がりが出来そうな予感
きっと忙しい夏が待っているんだろうな

とても良い機会を作ってくれたミクロ
ありがとうね


2009年6月20日土曜日

久しぶりの刻字

刻字をやりたくなったよ
クリマが終わってから
ヒトとの交流に齟齬がうまれてしまい
何だか気分がザワザワしていて落ち着かない

次の活動も目に見えてきているのに何だ?

クリマ出展には間に合わなかった革細工の
作品の仕上げに入っているんだけれど
革を縫っていても気分が乗ってこない

こんな時には
自分の荒ぶる気持ちを抑えるために
彫刻刀を研ぐことにしている

気持ちがぐらついているとすぐに指を切ってしまう
幸いなことに指は切ることもなく
研ぎあげた彫刻刀を見ていたら
木と向かい合いたくなってきたんだ

いろんな書を撮影させてもらい集めている
判じ絵のように書かれた文字の意味を推理してみるけれど
分からない文字の方が多い

流れるような墨痕を見ているだけで
意味は分からず単なるビジュアルとしてしか
捉えられないけれど
彫ってみたい字を選んでみた

この字は聲だと分かった
今の文字だと 声 だね

真ん中の文字は分からないけれど
声が分かれば
右側の文字は聴く だと分かる

人の話を聞かない
人の心を理解しない
いまの自分の気持ちにピンと来て
この字を選んでみた


下の三つの文字はどうしても
字も読みも分からないんだけれど
彫ってみたいと思った字なんだ

誰か分かる人がいたら
教えてね




2009年6月19日金曜日

新刊であれ中古であれ本は香しい-21

クリマがおわったら
少しのんびり過ごせると思っていたけれど
今度は古民家再生なんてプロジェクトが
始まりそう

そうしたらじっくりと本なんて
読んでいられない日々が来るぞ

そうは思っていても活字中毒には
本は栄養源だからね
好きな本を読んで刺激を受けて
それがまた物つくりに影響を与えてくれる

そんな本が集まってきたよ

味のある紙を
アジ紙
と言っているこの本は
本屋で出会ったときにぴーんと来た
紙好きにはたまらない本だと思うよ

豆本にコラージュに革細工に木工に
夢は枯れ野をかけめぐる・・・




ウイリアム・モリスの
アート&クラフツ展の図録なんだけれど
2400円は安い豪華本だよ
パラパラとページを繰っているだけで
次の物つくりへのアイデアが沸いてくるんだ




2010年に開催される
あいちトリエンナーレのプレイベントとして
開かれた現代美術 平田あすか サボテンノユメ展

会場で見た瞬間は
童画だとおもって行き過ぎるところだった

なんのなんの・・・摩訶不思議な世界観をもった絵だった
70年代に大きな影響を与えた
佐伯俊男にも似てるよ

ふと
ニンジンを描き続けている仲間の
Tontoさんに見せたくなって手に入れてきたんだ


ここ20年くらい山頭火には憧れに近い感覚をもっているんだよ
彼の生き方や生活も表現もね
憧れを持ちながら
全く違う生き方をしているんだけれどね
似ているのは酔いどれだけ

以前 山口県の湯田温泉にいったときに

ちんぽこも おそそも 湧いて あふれる湯

の句碑をみて こんな俳句ありかよ
ってぶっ飛んだんだよ


2009年6月18日木曜日

民家再生プロジェクト

この4年間くらいの間に旧小原村(現豊田市)の
古民家を活動拠点として
間伐や
ビオトープや
バーベキュー炉の制作
流しそうめん
蛍見学 など
いろんな活動をしているんだよ

その仲間の中心人物であるセンローさんの
実家がある小牧市の住まいにお邪魔をしてきたよ

彼の実家には現在誰も住んでいない

その民家を
物つくりやクリエーターへ開放してくれると言うんだよ

開放してくれるのは良いんだけれど
築40年という家だから
色々と手直しが必要になるね

そんな嬉しい申し出だから
二人で家を見に行ってきたんだ

下の画像で説明するとね

左側の建物はしっかりしているけれど
右側の建物ははっきり言って古いよぉ

二人で色々と構想を話し合ったんだけど
左の建物にはウッドデッキを作ってみたい
そのデッキには屋根をつけて
雨でもBBQが楽しめるように
炉も作りたいねって

右側の建物は
瓦を取り除きアスファルトシングルでも葺いて
軽量化を図り
室内はいろんな作業が出来るようなアトリエに
変身させてみたい

庭にも手を入れて
ジャンクガーデンとか
イングリッシュガーデンなんて感じに
していきたいとお思っているんだ

ジャンクとくれば
我が仲間にはAYUMiという人材もいる

もちろんボクとセンローさんと二人だけでは
作り上げることは不可能

だから帰宅してから
色々な分野の仲間たちに連絡をしてみたんだ

資材などの基本的な資金はセンローさんの負担となるけれど
どんな風に改装していくのか
そのアイデアや労力は参加する者たちで
練り上げていきたいと思っている

もし このブログを見てくれた人の中で
参加したいと思ったヒトは連絡をして欲しいんだ

ボクの呼びかけに答えてくれたヒトは
現在7名
7月4日(土曜日)に参加メンバーの
顔合わせをするよ
場所は名古屋市内の本山近辺になる

集まった仲間のアイデアが面白ければ
ボクとセンローさんのアイデアは没になるかも知れないな
だってレゲエを好きな若者も参加すると
言ってきてくれたからね

2009年6月17日水曜日

アーツ&クラフツ展

今日は親しい仲間と
アーツ&クラフツ展に行ってきたよ

たまには物つくりから離れたくてね
とは言え まずはハンズを覗いてからだけれどね

早めのお昼は 海鮮どんぶりとビール

場所は懐かしい愛知県美術館
古いヒトだったら知っているね
ゼロ次元の裁判闘争にもなったゴミ展の舞台


ウイリアム・モリスは
日本で言えば民芸運動を起こした
柳宗悦(宗理のお父さん)みたいなヒトだよ

ボクは民芸運動にはあまり興味を持っていないけれど
木工の黒田辰秋や版画の川上澄生が好きで
かじった程度だけどね

この19世紀イギリスで始まったデザイン運動の
アーツ&クラフトには
グラフィックデザイナーとして惹かれるものを感じているんだ
とくに活字にね

アーツ&クラフツ展は
3時間くらいかけてゆっくりと鑑賞して
県美の収蔵している別のコーナーに移った

そこには純粋絵画もあるんだけれど
ボクが良いなと思ったのはね・・・

紙のコラージュ作品ばかりではなく
木や他の素材を扱ったコラージュ作品も展示されていて
一緒に行った物つくり作家は感激してくれた

ボクは学芸員も巻き込んで
下の作品についてのボクなりの感想を述べていると
周囲にいた鑑賞者も集まってきてたよ

漂う天界
は素敵だった

ジャンクな作品が宗教建築に見えてくるんだ
釘が刺さったままの廃材や
椅子やハンガーや雑多な材料で
コラージュされている

1950~60年代にはジャンクというクラフトでの分野は
まだ無かったけれど
それ以前に先駆者がいたことに嬉しくなってしまった

館内の作品は撮影禁止だし
画像はモノクロだから伝わらないと思うけれど
機会があれば実物を見てもらいたいな



2009年6月16日火曜日

クリエイターズ・マーケット-13 仲間編 

去年のクリマで知り合ってから
栞展 豆本展 合宿と
今では親戚づきあいのような
PICNIC WORKSさんのブース
今回は愛車のミニを会場に持ち込んで
意気込みの違う展示スタイル

いろんなイベントに出展していて
場慣れしている彼らの販売手腕はあっぱれだよ

ボクがフラフラと彼らのブースを訪ねると
いつもお客さんでいっぱいだった

初日のオープン前に一緒にビールを飲んだだけで
色々とお話しする機会が無くて残念


トンボ玉の舞ちゃんのブース
いつも可愛く着物姿で立っています
アジアやタイが大好きなんだよ

着物を着て立っている彼女からは
アジアを徘徊していたバックパッカーだとは信じられない

7月28日〜8月2日に
LOTUS 展 旅するとんぼ玉 という個展を
ひらくという多忙な中での出展

制作過程でダメになったトンボ玉で
作りたい物があり彼女にお願いしているよ
作品の構想はまとまりかけているんだけれど
どうも失敗すると言うことは少ないみたい



今回初出展の
おえかき屋のTontoさんのブース

PICNIC WORKSさんたちのミニ仲間だよ
ニンジンが大好きなので
ニンジンの絵を描いている
その絵を見ていると彼の人徳や優しさが存分に現れていて
微笑ましくなってくる

人参嫌いな子供をもつお母さんたちには
人気がありそう

自分が初出展なのに
ボクやPICNIC WORKSさんのブース紹介までしてくれていた
こういう心遣いのできる仲間を持ったオイラは幸せだよ

自分のブース組み立ては一人でやって
ボクたちのブース組み立てや解体撤収には
飛んできてくれたんだ

本当に頭が下がる